小泉進次郎議員と萩生田議員、森議員にはがっくりです。
今日本が置かれている状況に危機感を持てないのだか、自分の担当でないからいいやとか思っているのでしょうね。
ましてや小泉君は育児休暇もとる。あり得ません。赤ちゃんはお一人でしょう。資産もたくさんある奥様。お手伝いやとえばいいでしょう。
私は双子を育てました。それこそ大変。主人は仕事から帰って育児をてつだい、朝は朝食をつくりそして仕事に行ってましたよ。
私は双子にミルクをやらなければならないので、朝ご飯作れませんでした。あとは、一人で何とか1年こなし、1年後仕事に復帰。やればできる。
もちろん近くに住んでいた義理の両親にも手伝いはお願いしました。小泉元首相に手伝ってもらったらいかが。きっと相好崩して手伝ってくれますよ。
国難に育児休暇なんぞ、もってのほか。ましてや新年会なんて、論外。他のお二人も開いた口ふさがりません。
3.11の時の南三陸町で殉死した消防士10名の話を知らないのでしょうか。小泉さんはしばしば来ていたので知ってると思いましたが。
彼らは津波が自分たちが避難指示を出している消防署に来ることを予感していました。
若い隊員が何度も非難すべきだと訴えたそうです。しかし、隊長は、「一応、若い隊員は、消防車を高台に避難させるように」と命令をだし危険地域で働いていた他地区の消防隊員や消防団員に避難命令をだし、町民に直ちに避難するよう呼びかけをやめなかったそうです。
この時 もう死は覚悟していたのでしょう。そして年老いた者たちで、町民を守るという選択を取ったのだと思います。
本当に消防士としての使命のまま生きられた尊い10名です。
彼らに比べたら、政治家などと名乗ってほしくない。私たちの切り詰めた生活から出している税金から給料だしたくありませんよ。
この10名の行動を世の人々に伝えなければいけないと、やっと口を閉ざしていた若い隊員たちが、今あの時の切迫した現場の生々しい様子を語りだしています。
皆さん、是非政治家には、厳しい監督の眼を持ってください。他の国のようにプラカードを持ち不適切な行動した政治家を糾弾するデモをするくらいでないと。
日本はつぶれてしまいますよ。
いま福島の汚染水も海に流され用としています。厳しい報道を。コロナウイルスだけに眼を奪われているうちに放出されかねません。お役人と議員にとっては痛くもかゆくもないことなのです。長期展望を描けない政治家、働かない政治家は切り捨てましょう。国民の権利と選んだ国民の責務です。身をとして働く議員を選びましょう。消防署があったあたり 車もつぶされるほどの津波