お散歩日記 復興の日目指して

写真付きで見たことや日々感じたこと、震災に遭い今感じていることなど、記録にとどめたい。

伊達正宗の野望? 江戸時代初めに西洋からバラが持ち込まれた。

2020-06-28 14:30:39 | 日記

伊達政宗が、慶長の大地震から藩の財政や民衆を復興させようとローマやスペインと密貿易を行おうとしていたことは有名です。

キリシタン弾圧が強まる前に、支倉常長らがローマ法王に謁見の船旅に出ました。彼らが1年後?はっきりはしませんが戻った時は、幕府は鎖国に入っていました。

今で言うロックダウン。それで困った伊達さまは密かに支倉常長らをどこぞに隠したのです。

そして、持ち帰ったバラ苗は、松島の夜の紅葉ライトアップで大人気の円通院に植えられました。お寺とバラとキリスト教。なんともちぐはぐですが、そこは日本人の得意技。

明治政府が廃仏毀釈を行ったときも、京都のお寺は上手く神社として行き残ってますよね。

話がずれました。要するにそのバラが植えられた円通院に、行ってきました。

仙台でガン検診がありその帰りに寄りました。病院も大きいところなので、コロナが怖かったけれどずいぶん患者が少なく、会計も密にならないよう工夫されていて、一安心。

小堀遠州が作ったといわれる庭園です。

このモミジ群の奥にひっそりと隠れるようにバラ園があります。秋に来るとあまり見られません。6月が緑のモミジと色とりどりのバラでそれはそれでまた良いものですよ。

秋田フキと竹林の中のバラもいいものです。

 

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なんと5か月も自宅待機でしたね。骨密度低下した。

2020-06-16 23:18:59 | 日記

東北は6月から少しずつ自宅待機が解除されました。

土日は、近隣の県からもチラホラと観光客が見えています。

自分の県でも中々遠くにいくことはありませんでしたが、アヤメ園は咲きだしたかといってみました。

まだ、少し早いようです。紫陽花のほうが夕日を浴びきれいに色づき始めていました。

清々しい気分になりました。

この1週間前に

14日からは混雑するだろうと、山形にサクランボ狩りに行きました。実に5か月ぶりの遠出です。月山にはまだ雪が見られました。

 観光客はかなり少なかったです。それでも他県の車はありました。

サクランボ狩りするお客は私たち夫婦のみ。まだ始まったばかりで、農園も手探り。13と14日の土日は客足が伸びたようです。

しかし、感染リスクはインターのトイレなどにあると気がつきました。十分な手洗いというのができません。まして、子ずれとなるとかなり難しい。

混雑が増えればなおさら。食事をする、買い物をするところはしっかり対策してありますが、トイレは盲点です。

自分で、アルコール消毒薬を持ち歩くことはこれから必須事項です。

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