8月は、店をやっている者にはお盆を過ぎるまで見動きができない。
やっと、お盆明けに休みがとれたので温泉にでも行こうと、10年ぶりくらいに花巻温泉に行った。
予約も泊まる直前だったので、高級旅館とバンキング形式の旅館しかなく、結局朝夜、ともにバイキング形式の旅館にした。
旅館に入る前に,江刺ふじわらの里の2時間コースをゆっくり歩いて、秋の気配を味わう。
江刺ふじわらの里はNHK大河ドラマ 「炎立つ」でつくられたセットがそのまま江刺市に残されて、観光地化されたものだと今回知り、
渡辺兼の写真や村上弘明、渡瀬恒彦など曹操たる俳優陣が出ていたことを知る。全くこのドラマは見てませんでした。何故か?
このセットは数々の大河で戦のシーンで使われています。「麒麟が来る」もそうでしたし、「真田丸」や「軍師 官兵衛」でも。また「竜馬伝」でも使われてます。また、数々の時代劇の映画でも使われてます。 政務殿を臨む。藤原氏が政治を行っていた場所を復元。
そのほか、昭和の雰囲気のままの道の駅に寄ったりして、旅館に着きました。そこで受けた説明に唖然としてしまった。3つのホテルがバラの通路というのでつながれ、私たちが宿泊するところは
一番奥で、バイキングは花巻温泉の入り口に立っていた最初のホテル(旅館タイプ)の地下まで行かねばならないとか。仕事をしていた時に同僚たちと来た時は、バラバラで立ったいた気がする。結局合併し立て直しを図ったのでしょうが・・・・?
疲れ果てていた体にむち打ち、会場に行けばこれまた広く、食事を取りに行くのにも端から端まで歩かねばなせない。ゆっくり食べている暇もない。本当に失敗でした。
お風呂は、泊まる部屋にはシャワーのみ。売りであるバラをうかべてるお風呂は、またバイキングのあったホテルの地下まで行かねば入れない。
若い女の人達は、スマホ片手に入りに行ってました。腰の悪い私には無理。泊まったホテルの地下に幸いあった温泉に入りました。
翌朝もまたまた4000歩も歩いてバイキングの部屋があるホテルまで行った。揚げくに、旦那さんが部屋のカギを食卓の上に忘れて来てしまう。
結局見つからず、鍵紛失代金を支払いました。それは仕方ないことですが。数日たっても見つからなかったので、誰か盗んだということになりますね。
本当に、こんなことは初めてでした。高くてもゆっくり食事し、お湯に入れる旅館にすべきだったと後悔し巻くりました。
県民割りなんてのにも踊らせられた感もありますね。そのおかげで、岩手はコロナ増えてます。
宮城は、仙台七夕しましたから増えるのは当たり舞えと、折りこみ済みです。
次回からはしっかり内容を見て、お年寄り向きの旅館に泊まります。結局お金も損してしまいましたしね。