今日のインターネットのニュースで火野正平さんの死去を知りました。
来春は復帰できるものと、信じて疑わなかったのでショックです。70代の方の訃報を聞くと我が歳と重ね合わせてしまい、落ち込みますね。
2014年の心旅で手紙を読んでくださり、ありがとうございます。心旅は震災の年の後半から、ずーとみてました。
甥っ子などはあこがれて、自分で二十歳ころ東北と北海道を自転車で回る旅していました。お金なくなると、飛び込みで働いたり、どっかの道の駅で寝たりしたと話してましたよ。
正平さんにあこがれ、自転車旅始めたロウトルの方はたくさんいますよね。
頑張り過ぎたのですね。13年も日本一週、自転車旅してれば、腰も壊れますよ。
心より哀悼の意を表します。お疲れ様。ゆっくり休み空から下界を見下ろしながら、自転車旅してください。 話は変わり、
二本松の菊人形展も素晴らしかったですが。その菊人形の中に何気なく張られていたポスターに、大山忠作先生の個展をやっているとあり、観に行きました。
成田山新勝寺の襖絵に描いた「日月春秋」の大作 自然の紅葉よりも迫力あるモミジの色 そして三春の滝桜 素晴らしい
ふと気づくと女優の一色采子さんが、皆さんのお相手してました。大山画伯の長女さんだとか。
嬉しくなり、写真撮らせてもらいました。とても気さくな方でした。
菊人形展よりこちらのほうが心に残る旅でした。 おまけ紫式部がテーマの人形展
彼の自伝小説も読みました。波乱万丈な人生にビックリしました。
でも大成して満足な最後だったと思います。