炎天下に石垣島鍾乳洞までジョギングした。家にいるときなら、こんな無茶な走り方は絶対やらないなと思いつつ、やってしまう非日常の危うさ。
街路樹が南国
散水中の砂糖きび畑を横目にゆるい坂を上り、左折すると、殺風景な廃棄物処理場がある。
こんな所に観光地があるのかと怪しみつつ進むと、運転手らしき数人が談笑している。向こうの駐車場では、今朝入港して来たクルーズ船の一行だろうか、数台の観光バスに乗り込んでもう帰ろうとしている。
前庭
鍾乳洞は思いのほか広く長く、期待以上の涼しさだった。
鍾乳洞を出て、また酷暑のアスファルト道をスマホを頼りに公設市場を目指す。いまだにマップがうまく使えない。M氏も市場へ行くと言っていたので電話してみると、帰り道だという。
観光客であふれているかと思ったが、市場は閑散としている。あのクルーズ船の観光客はどこへ消えたのだろう。沖縄本島と同様に、この市場も観光客向けらしく、安くてうまい魚はあまり見当たらない。「○○刺身店」が地元の魚屋さんなのだろうか。