ギター合奏の練習で些か疲れたので今日もジョギングはパスして、先日から気になっていた「みんなで翻刻」というHPを覗いた。
公開されているさまざまな史料をみんなで読み解こうというサイトで、私のような全くの初心者でも学びながら参画できるプロジェクトだ。
その関連で「KogumaNetくずし字認識サービス(一文字)」に行き当たった。どんな画像でも認識してくれるのかと思ったが、やはり対象は特定の史料に限られている。
その史料から一文字試してみた。
左がAIの回答、右が辞典。まだ正解にはほど遠い。 ("四囲に穴がある" って、この史料面白そう。)
AIのディープラーニングがどんなものか全く分からないながら、1300ページの辞典を取り込むのが早道なのではと思う。著作権の問題もあるので簡単にはいかないだろうが。
しかし、何でもかんでもAIに頼っていては、ますます馬鹿になる。再び「一億総○○化」が進行するかも。