ろろろ川のおと

ながらへば またこのごろや しのばれむ

小動物あれこれ

2018年07月10日 21時05分16秒 | 日記
 今日中にやっつけようと意気込んで生垣の刈り込みをやっていたら、遂に蜂の巣に当たりました。遠くから長い棒で巣をつついて落とすのがいつものやり方なんですが、枝を覗いてもどこにあるのか分かりません。蜂の数が少ないので、まだ小さいのだろうと高を括って、棒で脅かして飛び出た奴に殺虫剤を吹くという作戦を取りました。風が強くて殺虫剤の殺傷効果はありませんでしたが、充分撃退できました。今頃は巣でお休みでしょう。

 一難去って、最後にイラガの毛虫がベニカナメを食い荒らしていました。


こいつはキンチョールを吹いたらボトボト落ちてきます。しかし、蜂のように飛んでこないから安心などと侮ってはいけないのです。今日のように風のある日は風上から近づきます。キンチョールを吹くためもありますが、なにより奴らの毛が風に乗って飛んできて素肌に刺さったりするからです。発射するわけではないようなので、枝を持つにしても極力揺すらないようにして、シューッとやると面白いように落ちてきます。
 充分気をつけたつもりでしたが、顔がチクチクするのはイラガのせいでしょうか。掃除したときに毛が飛んできたのかも。

 蜂と言えば、ヨットのセールに蜂が毎年巣をふたつ作ります。今年は4月の早い時期に発見したので簡単に駆除できました。折りたたんだセールには紫外線除けのカバーを掛けてあるので、その中は営巣に最高の場所なのでしょう。同じ蜂とは思えませんが、決まってマスト付近と奥の方の2カ所、同じ場所に作ります。

 セールに蜂の巣なんて、稼働していないことの証左です。

 ヨットに引き上げたロープに付いて来たのでしょう。


 




 

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