雉のいた藪がさらに切り開かれていた。
右(南)側にまだ少し草むらが残っているが、そのうち刈り取られるだろう。いつも雄が隠れていた立木も切られていて、そこに初めて雌の姿があった。雌かと思えば鳶だったりで、雄しかいないと思い込んでいた。雄はどこへ行ったのだろう。
もっと南の、道路を越えた山にたどり着ければ良いのだが。
このまえから、走ると靴に中指が当たって痛い。このまま続けると黒爪になることは経験済みなので、爪先を緩く、足首をきつめに紐を締め直した。
暑い間は、途中で給水できる5kmコースを走ることにする。潮が高かったので砂浜は走らず、二回りして10.96km。爪は良好。