旅が好き・そして日々の時間で気の付く事を。

旅では人々の生きた来た跡を訪ねてみたい。
時間が出来たので、今までにしなかった事に手を出してみようと思う。

楽しく連句 新しい試み とりあえず始めて見ました。

2022-05-30 20:59:53 | 連句でコミュ力 UP
今回のインターネット(メールとブログ)連句「楽しい連句」について。
思い立った訳
 過ぎし日の何でもあり?の連句が楽しくて忘れられない。

連句に参加されても止めていく人が多かった。主な訳は
 ●付句の何が良くて何処が悪いか分からない。
 ●都度都度のダメ出しが多いとやる気がそがれる。

 参加して楽しい会のあり方として、考えたこと。
参加できる、認めてもらえる。(マズローの欲望の理論?)
自分らしさの表現が出来る。
1.作品応募しない。善意で芸術性を求める余り初心者の楽しさを削いでいないか。
2.匿名の採用

 今回実施した「楽しい連句会」の試行について。
私のしがない司会と捌きは、
 連句の決まり(式目)を熟知していない。狭い世界で生きてきた、知識は浅いし判断基準も疑問 
 ∴(従って)人様の作られた句を成否判断するなど恐れ多い。

以上の理由で作られた付句はそのまま採用。
付句の発想プロセスを書いてもらう。(初心者の為と作者自身の試行のまとめとして)
完了の後に反省会。矢張り勉強をして上手い作り手を目指しましょう。

 終わった後、楽しかったとか面白かったとの反響と付句の作り方のヒントになったなどのレスがありました。嬉しかった良かったと思っています。
気持ちは直すところは改善して続けても良いかなと思っています。

次回の例会で反省会です。ベテランが何処を見ているか独りよがりにならないために。反省点が何処にあるかは、このベージに掲載します。


 連句をご存じの方は以下の説明は飛ばして下さい。
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最初の句に対して、その情景から次の句を想像する文芸です。前の句とは関連があるが、しかも全く違う内容の句がよいのです。
何人かで、長句(七文字)と短句(五文字)を交互に繰り返します。この問答風の文芸は、いくつかの約束事(式目)ができました。
楽しみは連想によって思いもかけない別世界が繰り広げられることです。

大切なところ
句は二句一組として考えます前句+作成する句で世界を作り、次の方は前の方が作られた(前前句+前句)で作られた世界とは全く違った世界を、前句を足がかりに作成します。前々句は「打越」といい。前の前の句と似たような句は、想像の世界が逆戻りしてしまうので、避けます。
付けるときは前の句の景を一歩進め、付き過ぎず、離れ過ぎずといったところを連想してゆきます。

ある句が次に付けた句によって展開する様子が面白いと思います。
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