漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

10月3日 1.2.3. さぁいこう!! 2年 久門愛菜

2015-10-03 12:47:40 | 日記
こんにちは!10月に入って気温がちょうどよく快適に過ごせるようになりました。私たちは今、新人戦に向けて2日前から新しいクルーで練習しています。
私は先週、和歌山国体に出場しましたが結果は自分のミスがあり悔いの残る結果となりました。練習では収穫がたくさんあり、自分の漕ぎの変化を毎回感じることに充実感を覚えました。新人戦のクルーでも少ない日数ですが1モーションごとに良い方向に変わっていく感覚を味わえたらと思います。
今回の国体で感じたことは他にもあります。それはコンディションを整えることの大切さです。最終日に向けてコンディションのピークを持っていくことができませんでした。疲れを溜めてしまったことや原因をつきとめることができなかったことが今回レースに影響しました。新人戦に向けて少しでもピークを最終日に持っていく方法やルーティーンを見つけたいと思います。
また、声を出すことで力がより出せるということも久々に感じました。大学では静まりかえった中でレースすることが多く声を出すことに少し抵抗を感じていましたが、国体で声をみんなで揃えて出すことで楽しさや興奮によって力を出したいときに爆発的に上げることができました。初心に返って元気に漕ぐことも忘れないようにしていきたいです。
国体後に憧れの先輩からロースーをいただきました!今年の国体もその先輩の精神的強さ、力強さを真後ろで感じ取ってきました。今年の冬のモチベーションになりそうです。あと2週間ですが悔いの残らないレースをするために同期3人で後輩を引っ張っていき、笑って今シーズンを走り抜けられたらと思います!
失礼します!