漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

5月14日 1人の時間を愉しむこと 3年久門愛菜

2016-05-14 22:32:50 | 日記
こんにちは!3年、久門愛菜です!日焼け止めが必要な季節となりましたが天気がよいといろんなことに気合いが入りますね!!
私は2週間後の軽量級に向けて練習と毎年恒例の…(笑)減量に燃えています。今年は私が1年生の時の軽量級のクルーで女子部主将の吉田美月先輩と組むことになりました。2年前の準決勝敗退の悔しさを今回で一緒に晴らし結果に繋げたいと思います!

3年生になり、学校では本格的に小学校教師になるための勉強が始まりました。それぞれの教科の教育法やピアノの実技など実際に模擬授業をしたり、指導案を作ったりして現場で働いた時に児童の積極性や意欲を引き出しクラス全員で学ぼうとする雰囲気を作っていきやすい授業展開を研究し学んでいるところです。
今日は教育実習ガイダンスに参加し、公立の小学校で働いている先生のお話を聴いてきました。お話の中に「教育実習に行くまでにしておきたい7つのこと」という話題が出てきましたが、7つ目に「1人の時間を愉しめる」というものがありました。自分の軸をブラさないためにも孤独に慣れておく必要があるし、自分自身と対話する時間になると先生はおっしゃっていましたが、本当にその通りだなと思いました!私はオフの日は1人になる時間を求めて荒川沿いを散歩したり、温泉に行ってサウナで汗を流したりし、自分の心と対話する時間を取ることが今一番の楽しみとなっています。いつもワイワイしているのが当たり前の生活からたまには人の温かみに触れない時間を過ごしてみるのも、いろんなことを考える良いきっかけになるのだなと感じています!家族は元気にしてるかなー、とか軽量級終わったらタルト食べに行こうかなー、とか私はやっぱり地元の愛媛で教師になりたいなー、何がそこまで地元にこだわらせているのかな…など考え出したらキリがありません!
ただ考えるにしてもぼーっとひたすら考えるのではなく、なぜとかなにがなど具体的に問うことが解決の糸口であると教育哲学から学びました。あと2年もしないうちに自分の将来を決めなければなりません。また、あと2年で大学生の内にやりたいことは達成しなければなりません。私の今のモチベーションは教師になることと愛媛国体で父と一緒に日本一を獲ることです!そのために今できることを自分との対話の中で見つけていきたいです!
長々と失礼しました!