漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

05.21 3年高橋

2016-05-21 21:34:22 | 日記
更新が遅くなってしまってすみません。
お久しぶりです、3年の高橋です。


突然ですが、10年後の日本ってどんな生活が常識になっているしょうか?




私は、新しい観光ビジネスを企画するという演習を履修しています。
さきほどの問いかけは、その最初の授業で言われた言葉でした。

ロボットが当たり前になっている?
現金はほとんど使われていなくなっている?
車は自動運転が主流になっているのかもしれない。

...考えだしたらキリがありません。

10年もあれば、科学技術は今では想像できないほど進んでいるのでしょう。
10年前は、スマートフォンどころか、フューチャーフォンだって持っていない人もいたわけですから。

今まで私は、20歳を過ぎたら10年なんて大した変化もなくあっという間に過ぎていくのだろうと考えていましたが
上の問いかけについて考えていると、10年もあれば人間も大きく変われるのかな、と思うようになりました。

10年といえば、私の大好きなバンドが、去年デビュー10周年を迎えました。
彼らははじめ、お客さんが10人にも満たないくらいのライブハウスで演奏していたそうです。
しかし、今ではファンクラブの会員は3万人を超え、大きな会場でも一瞬でソールドしてしまうほど人気になっています。
10年の間で彼ら自身も成長し、こんなに多くの人に影響を与えてきたわけです。
そう思うと、「10年なんて大した変化もなく~」と考えていた自分がアホらしく思えてきました。笑


さて、私が大学にいられる期間は4年間。
10年間のおよそ半分もの時間を過ごすわけです。
ボート部にいるとあっという間にその半分が過ぎていましたが
今まで自分はどのような成長ができたのか、残された時間でどれだけ成長できるのか。
最近はそのようなことばかり考えています。

私がボート部に入ることを決めた時「この部活を通してこんな人間に変わりたい」と描いた自分の理想像
これにたどり着くには、まだ時間が必要みたいです。
でも4年間もあれば到達できると信じて、1分すら無駄にすることなく生きていきたいと思います。
勉強、部活、バイト、人との出会い。これら全てを自分の成長につなげていきたいです。


いつもながら、とても私的な文章になってしまいましたが
最後までお読みいただきありがとうございました。