漕手のやんごとなき日常

~立教大学体育会ボート部の日常を漕手目線で~

「ひよわマン」4年安藤大智

2016-07-10 01:25:51 | 日記
先日行われた東日本選手権に肋を負傷して出られず、太りたくないと毎日お粥を作り続けている185cm80kgの巨体、勝又晋一君は最近「ひよわマン」と呼ばれています。でかい図体に似合わずとても繊細な子なんです。みなさん、優しくしてあげてください。(笑)そんな彼が最近復活したので、ようやく対抗M4-が始動しました。インカレまで残り2ヶ月と少し。ハードにトレーニングを続けていきます。

話は変わりますが、最近、漕いでいる時に常に心掛けていることがあります。「お前がもっと漕げれば勝てるよ。うまくいっていない時にはそうやって考えなさい。」ある先輩に、エイトを漕いでいた春頃に仰っていただいた言葉です。これは、お互いの顔を見ることのできないボート競技特有の、思うように艇が進んでいない時の悪いスパイラルを変えることのできる根本的な考え方であると、半年前に聞いた時に感じました。ほとんど接点のなかった方なのですが、会う度に話しかけてくださいますしこの間は焼肉に連れて行って頂きました(笑)自分のボート観に影響を与えてくださった、尊敬し、感謝している方のひとりです。

要するに、今年の夏は僕が上手くなって、がんがん漕いで勝つわけです。どーぞご期待ください。

では、失礼します。