Silver linings

カリフォルニアで子育てとか仕事とか。

特効薬

2007-08-02 22:46:17 | エンキョリ
仕事を持ち帰った私、
10時に一度寝て、夜中の2時半に起きて残りに取り組むという計画をたてた。
ところが、寝床で横になったが最後…。








朝まですやすや寝ちゃってやんの。まぁ、なんて分かりやすい。

(おかげで朝、気がついた時サーっと血の気が…。)


あーぁ、30代にも突入すると、
できる!と信じてることができなくなってたりしてコワいわ。

それを彼に話したら、
「ていうか20代の頃から同じこと何回もやってない?」と笑われた。(バレてる)

そして、
「まず第一に、そんなことができると信じて、
目覚まし時計を真剣にセットしちゃってることがクレイジー。」

「さらに、目覚まし(しかも2つ)全開音を真夜中に鳴り響かせながら、
ゴーゴーと眠り続けていられることがもっとクレイジー。」
と大笑いされた。(even more crazyと強調されたよ。)

そしたら何かが吹き飛んでいった。

だってかなり瀬戸際な状況で真剣に焦りまくった朝、
通勤しながら超憂鬱モードに陥って、
はぁーーーー私ってダメだなーと、
かなりマイナスなオーラ出しまくりだった朝の気分を1日ずっと引きずっていたのだ。
それが、すっこーんと笑い飛ばされて気持ちが軽くなってしまった。

この場合、きみはクレイジーだとか言われて、
「やれやれ」なんて両手あげられちゃったりすると、
ダメなのである。
もしくは、「きっと疲れてたんだよ」とか同情されてもダメ。

特効薬は、大笑いしてくれること、なのだった。

そしてさらに
「英語ってなんてわかりやすい言語なの、おばかな自分がヒシヒシと伝わってくるよォー」と、
変なところで感動してしまった自分。(そんなんでいいのか)

「クレイジーじゃないもーん。」No, I'm not crazy.
「いやそうだって。」Yes, you ARE.

なんやかんやいっても・・・ありがたや、ありがたや。
コメント
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