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病院へ行った。
自分のカラダの異常には敏感。
左わき背中のじくじくした痛み。しつこいので検査をしてもらった。
確かに少し異常なのだけど、薬飲めば治るはず、とのこと。
それでも痛かったらまた来て、とのこと。
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病院出たらこんな空。
ふと見上げて気づく。
あぶなかったぞ、自分。
普段、あたりまえのように感じている「健康」でいることが、
こんなに簡単にくずれちゃうのかと、ひやっとしたじゃない。
毎日の暮らしのこと、仕事のこと、遊びのこと、
食べること、着ること、移動すること、つくること、考えること、愛すること、
そういうのぜんぶ、今の私が健康でいられるからこそ享受できること。
あたりまえのものが、消えちゃいそうになる時、
はじめてその存在の大きさが見える。
そして、どれだけ自分が「あって当然」とふんぞり返っていたかも。
ダメだね、そんなんじゃ。
もっといたわろう、自分のカラダも、この生活も、まわりにいてくれる人達も。
手に入らなくてほしい、ほしい、と思っているものよりも、
今手にしているもののほうが、私にとっては大きくて大事な存在なのかもしれないね。