Ruri cafe 女子の可愛い知恵💕自由に私らしく輝くそれぞれのカタチ✨

私らしく輝いて幸せに生きたい♥個性色々な女性たちが見せる生き方・想いを語る&ときめく生活の知恵をお届けします♪

ゆうこわんこの妊活振り返り日記③~自分の心が不妊治療を受け入れるまで~

2022年06月05日 | 育児・妊娠出産・家事
こんにちは、ゆうこです
 
 
 
実は30代前半ごろ、自分的に「仕事はよく頑張ったし、そろそろ子どもを考えてもいいかな?」と思ったタイミングがありました。
 
 
 
でも夫に話すと、夫は「いつかはほしいけど、今はそういう気分じゃないという返事。
私が仕事に邁進している間、夫の子供ほしい欲はすっかり薄くなり、そうこうするうちに夫の仕事がものすごく忙しくなって、土日出勤が当たり前、代休で水曜に休むという生活になってしまいました。
 
 
 
そして子供を持つことに対する気持ちがすれ違ったまま、とりあえず夫の気持ちが変わるのを待とう、と仕事とダンス漬けの生活をしているうちに、あっという間に5年近くたってしまったのです。
 
 
 
 
30代後半になり、40歳が目前に迫ると、子供がほしい云々の前に
「私、子供産めるんだろうか?」という思いも出てきました。
 
普段からよく動いているし、ダンスも続けているし、運動量かなりあるほうだから体は若いはずという根拠のない自信はあったものの、
子宮年齢は、実年齢とは別、年齢を重ねると卵子の数も減るし着床もしにくくなる、という話を聞いて、すっかりビビってしまいました
 
 
 
 
そして、夫とは意見がまだまとまってないけど、妊娠できるかどうかの検査だけしてもらおうかな、と不妊治療の病院へ行きました。
 
その当時は私の中で子供をもつなら自然妊娠じゃないとという変なこだわりがありました。体に異常がなければ、タイミングから試して、だめなら次の治療、体外受精のような科学の力を借りるのは、最後の最後で、という思いでいました。
 
 
 
 
 
そしたら、その病院の院長に(男性の方でした)
「あなたもう40近いんでしょ?何を悠長なこと言ってるの!タイミングなんて言ってる場合じゃないよ。もうすぐに体外受精からしかないよ!」と言われ、「ガーーーーーン
 
ショックを受けると同時にこちらの気持ちもあるのに有無を言わせぬ強引な感じにものすごくムカッときて 「ちょっと考えます。」と検査をやめて帰ってきたのでした。
 
 
 
※その時はものすごく腹が立ったのですが、不妊治療をしてみると現場が常に「時間との闘い!少しでも若いうちに!1年でも、1月でも!」みたいな感じだったので、院長の言い分も「こういうことだったのか~。確率が低いことに無駄に時間を割くより、少しでも妊娠できる確立を上げたほうがいいってことだったのね。」と納得はしました。
 
 
 
 
 
結果として夫の単身赴任と私の昇進&転勤話がきっかけとなって、「体外受精からでいい、不妊治療しよう!」とはっきり心が決まり、
前回検査をやめた病院の門をもう一度たたいたのでした。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆうこわんこの妊活振り返り日記②~仕事漬け毎日のレールを降りたきっかけ~

2022年06月03日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

今は妊活より仕事をがんばりたい!と思っていた20代後半。

3年間過ごした新任校から新しい学校に移り、振られる仕事はなんでもやります!と燃えていました

 

比較的田舎の地域で、古い時代?の香り漂う学校で、

上から言われたことは絶対

教員は朝早くから夜遅くまで勤務すべし

地域のために働くべし

 

そんな雰囲気があり、おかしいとも思わずにそこにどっぷりつかっていた私は、新婚でありながら毎日7:10から学校の運動場を子どもたちと走り、夜は9時近くに退勤する毎日を送っていました。

地域やPTAの行事に、学校として学年やクラブの子どもを引率して参加したりすることも年に何回もあり、休日出勤も多かったです

でも、燃えていた自分はそのおかしさに気づかず、目の前にきた仕事に毎回全力で取り組んでいました。

 

 

 

新人だった自分も、同学年に配属された新人の面倒を見る立場になり、その後、学校をこえての仕事が舞い込んでくることも多くなりました。

 

 

 

1年生から6年生まですべての学年を2回経験し、3回目に入ったころ・・・。

3年がかりの大きな研究発表を終えた後、校長からよばれて

「違う教科でもう一回研究発表をお願い。今回と同じ3年がかりのやつ、あなたならできるからよろしく!」と言われたとき、

ハッとしました。

 

 

 

「この生活、私ががんばる限り、いつまでもきりがないんじゃないか???」 気付くのが、遅い

 

 

 

周りを見ると、同じ年代の女性の先生はほとんどおらず(もともと採用数が少ない上に、産休に入っている人が多いため)

20代の女性の先生方も、結婚しては1~2年ですぐ産休・育休に入っていく・・・。

本来その年代の人が受け持つはずだった学校の中の専門部長の役職や、校外の研修をもう何年も代わりに引き受けている自分・・・。

 

 

 

「あれ?なんだかこのままいったら、私ダメな気がする

 

 

 

そんな思いを抱えながらも、もやもやしつつ日々暮らしていたある日。校長から呼び出しがありました。

 

「これは教育委員会の推薦ですでに決まっていることだから、断ることはできないと思ってね。隣の市に3年間の研修交流に出てもらいます。

一年目は見習いだけど、2年目から主任をやることになるから。これは実質昇進です。」

と言われました。

その時の気持ちは、

 

 

「ガーーーーーン

 

 

若いとき、あんなに仕事をがんばりたい、仕事ができるようになりたいと思っていたけれど、

なんだか道を間違えた気がする

今、この仕事を受けたら、すぐ仕事でいっぱいいっぱいになる自分は

3年間はその仕事にかかりっきりになって、全く余裕のない生活を送るのが目に見えてる

夫も単身赴任が決まっている中で、このままいったら確実に子どもを持たない人生が待っている。

 

 

自分には、今が分かれ目だ、とはっきりわかりました。

 

 

年齢も多いし、確実に子どもが授かるわけじゃない、

でも、何もしなければこのまま子どもを持たない人生まっしぐら。

将来教員を続けていく上で、もしかしたらあの時この仕事受けてなければ、私も自分の子どもがいたのかもな~と思いながら

クラスの子と関わっていく人生で、私幸せか?

もしだめでも、とことんやるだけやったうえでのだめならあきらめもつくし、次の道にも進める!

私は今仕事より、子どもを優先したいんだ

 

 

校長室ですでに自分の心は決まっていましたが、「夫と相談させてください。」といったん持ち帰り、

次の日改めてお断りしました。

 

 

 

そして次の月から、今まで周りからすすめられても断固拒否してきた不妊治療に、取り組み始めたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆうこわんこの妊活振り返り日記①~妊娠が嫌だった新婚時代~

2022年05月30日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

 

 
私が結婚したのは28歳の時です。
教員同士で結婚する方も周りには多いのですが、私は最初から「結婚するなら教員はなし!」
と思っていたので、趣味のダンスで知り合った夫と結婚しました。
 
 
 
他の業種はわかりませんが、教員だと結婚するとすぐ子どもをもつ方が多いです。(大体結婚して1~2年の間。)
そして産休、育休に入っていく・・・。
 
 
 
 
若い時の私は、この結婚→すぐ妊娠→産休・育休で何年も休む、という流れがどうしても嫌でした。
 
 
 
私が採用されたころは、就職氷河期時代。さらに、児童に対する教員余りが心配される状況で、今と比べて教員の採用人数がとても少なかった時代です。
(教科によっては倍率50倍!なんて時もありました。)
そんな中で、私もアルバイトをしながら教員採用試験を受け続け、3回目でやっと合格
アルバイトで図書館司書をしていた中学校の図書室で
 
 
 
(子どもと接するのは、本当に面白いし、好き
でも、自分の考えやアイデアは図書室以外では出すことができない
先生に言われたことだけをやっていくしかない、お手伝いさんみたいな今の状態は、
責任がない分楽だし働く時間も短いから楽だけど、正直物足りないな~
 
と思っていました。
 
 
 
なので、やっと合格して正規の教員として働けるようになったとき、がんばろうという思いと同時に
 
「私、一発で合格した人に比べて3年も遅れている 
3倍頑張らなきゃ。仕事できるようにならなきゃ
 
と思ってしまっていました。
 
今なら
「人にはそれぞれのタイミングがあるんだから、人と比べなくていいよ。
自分のペースでやっていけばいいんだよ。」 
と思うのに~。その当時の自分に言ってあげたいです
 
 
そんなわけで、20~30代前半の私の頭の中は
仕事 結婚・妊娠・出産
となっていました。
 
 
そんな私とは別に夫は、
「結婚したらすぐ子どもほしい!すぐ妊娠して産休とってくれれば一緒にいられる時間も増えるし
と言っていました。
(当時夫は産休の何たるかをよくわかっておらず、妊娠発覚!→次の日からもう仕事が休める、と勘違いしていました
 
 
 
結婚したんだから、と子どもがすぐに欲しい夫と
仕事をがんばりたい、一人前に仕事ができるようになりたいという私の意見は
何度話し合っても平行線のまま。
 
 
そこに周りからの
「子どもは考えてる?」
「早くしないと!」
「仕事はいい加減にして・・・。いったんやめてもいいんじゃない?」
という声がどんどんかぶさってきてしまい
 
「うるさ~~い 人の気も知らないで!! 
 今絶対子どもなんかいらない
 
 
 
と、大爆発してしまいました
 
 
今となっては周りの気持ちも心配もわかりますが、
当時は本当に嫌でした。
 
 
 
一生懸命頑張ってきた自分の人生なのに、結婚したらなんですぐ人の言いなりにならなきゃいけないの??
子どもを持ったらそっちにかかりっきりになるのがわかっているのに。
私はまだやり残したことがたくさんあるのに。
全然納得できない!
 
子どもよりも、まだまだ自分の人生を充実させたい、そんな風に思っていました。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆうこわんこの 妊活振り返り日記 ⓪

2022年05月28日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは、ゆうこです

 

 

 

梅雨前の貴重な晴れの日絶好のキャンプ日和です。

例年だったら、ひゃっほ~うとキャンプかピクニックに出かけているところですが、

赤ちゃん連れの今は、のんびり近場の自然散歩を楽しんでいます。

息子がもう少し大きくなったら、一緒にいろんなところにキャンプに行ったり、自然遊びをしたりしたいです

 

 

 

私は結婚は28歳とわりと早めだったのですが、ずーっと仕事と趣味に邁進していて、

結局子どもを授かったのは43歳の時。出産は44歳でした。

(自然妊娠ではなく、不妊治療をしました。)

 

 

私としては仕事への思いやしがらみもあり、このタイミングがベストだった、と思いますが、

女性一人ひとり、それぞれの思いや、環境や、生活、物事の動くタイミングもいろいろです。

 

 

子どもを持つことが正しいこととか、あたりまえのこととかではないし、(私も 外野から散々言われてきました

自分で自分の人生にしっかり向き合って出した考えなら、子どもがいようがいまいが、どういう選択でも間違いはないと思っています。

 

 

ただ、どんな選択でも後悔はしない方がいいです。

妊活に限らず、すべてに当てはまると思いますが、

 

 

・自分の気持ちをしっかり底の底まで見つめきれていないとき

・周りの意見に流されているとき

・自分ではない誰か(尊敬する人や、あこがれている人など)の意見を自分の考えと錯覚してしまっているとき

 

 

こんな時にはたとえ行動を起こしても、本当の自分の気持ちとずれが出てしまい、

そのずれが後々大きなゆがみになって自分を苦しめるし、後悔や愚痴、まわりへの批判を招きやすいです。

 

 

でも、底の底までしっかり自分と向き合うと、その後の展開もめちゃくちゃ早いし、どんどん道も開けてきます。

 

 

 

前の記事で裕美ちゃんの妊活ストーリーがありましたが、

私は裕美ちゃんのようにすっぱりとキャリアより妊活!と割り切って動くことはできませんでした。

むしろ、仕事は大事。量も質も落としたくない。趣味もあきらめたくはない。と結構長い間じたばたしてきた方です

 

 

 

そんな自分が、どうして妊活に舵を切ったのか、どんなふうに妊活に取り組んだのか、また、妊娠中のトラブル(高齢出産だから?)

などなど振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2人目出産で購入したもの💕

2022年05月23日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは✨ちひろです

3月に出産した息子のお宮参りも終え

今月から上の子(娘)の一時保育園も始まりました

まだまだ慣れないようで(←当たり前)
お迎え行った後は、すぐに家に帰りたいと
言っています


さて、今回は2人目出産にあたり購入したものを紹介したいと思います

基本的には1人目の時に充分揃えたので
あまり物は増やしたくない考えでしたが
使ってみて、ここが不便だな〜
という部分もあったので、新たにいくつか購入しました


リッチェルのバウンサー





娘の時は、電動のハイローチェアをよく使用していました

しかし私が購入したものはキャスター付きでしたが、重くて動きが悪い

移動したい時は、よいしょと持ち上げて運んでいました。
ですが、重くて重くて

なので2人目の息子の時は軽くて持ち運びしやすいものがいいと思っていました

そこで購入したのはリッチェルのバウンサーでした

こちら裕美さんも使用されてるとのこと

メッシュなので洗えるし、軽いし、コスパも良し購入して良かったです

ちなみに、電動のハイローチェアは2階の寝室で使用し、移動頻度の高い1階でリッチェルのバウンサーを使用しています


ベビービョルンのベビーキャリアMINI




2歳になる娘もこちらの抱っこ紐を使用していました(写真はコットンタイプ)

しかし夏場は暑かったので、息子が産まれてから、こちらの抱っこ紐のメッシュタイプを購入しました

実際着用してみると、コットンタイプより軽いので、肩への負担が少し軽減できそう

カラーのバリエーションも多いので、選ぶ楽しみもありました

ちなみに娘はコットンタイプのピンクで、息子はメッシュタイプのグレーです


ディズニーピクサーキャラクターズDream Switch




0歳息子と、2歳娘の寝かしつけが、今の悩みです

私が娘の寝かしつけをしますが、息子の授乳もあったり、ミルク飲ませたり、その間娘を待たせてしまい、ご機嫌ナナメになるので、待ってる間少しでも気持ち良くいられないかなーと思い購入

結果、とても良かったです

テレビを見させることも考えましたが、テレビだと余計目が冴えたりするかな?
と思い、天井に映像を映し出せるプロジェクターがいいなと思いました

プロジェクターも色々種類がありましたが、ディズニーにしました

ディズニーのお話以外にも、動物、食べ物、野菜、果物など、2歳児にもちょうど良い学習の映像もあったりで、すっかり娘はハマってくれました
(感覚的には1歳児でも楽しめそう

なので、息子を授乳させながら一緒に見たりして、大人も束の間の癒しタイムとなっています

残念ながらその映像を見ながら、娘はセルフねんねしませんが、ミッキーさん見るからお布団入ろうねと、睡眠の導入にもなっています


以上、2人目出産にあたり購入した物の紹介でした

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実は長い妊活ストーリー④

2022年05月18日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは❤裕美です🌹

 

 

 

思い出したのですが・・・・

 

同居の直前に、

オリゴスキャンで、重金属とミネラル検査もしていました

 

 

海外では、妊娠前に重金属チェックをして、

高ければ、キレーション(血液透析みたいなもので、血液をクリーンにする)するのが、

ブライダルチェック同様ある事を知っていたので、私もやってみました

 

 

 

結果は、蓄積量ありましたが、キレーションするほどではなかったです。

 

同時に、各種ミネラルの不足がわかったので、それを元に、食事に反映させました

 

 

他には、、、

妊活本もたくさん読みましたし、

ひかるちゃんがルリカフェで紹介していた助産師おばあちゃん先生の本も読んだりしていました

(キラキラママなんか目指さんでええでの言葉が印象的

 

 

 

    

 

4.不妊治療の病院デビュー

夫との事前相談では、○○までのレベルはやって、それ以降はお金がかかるし、

まだ気持ち的にそこまでじゃないから、やらない、という判断でした。

 

子供ができなかったら、旅行をたくさんする人生にしよう

という話し合いをしていました

 

 

 

その病院の待合室には、20代前半くらいの若い女性から、

白髪の50歳近くに見える女性まで幅広い年代の女性がいました。

もちろん男性もいました。

 

 

選んだ病院の良いところは、最初に一通りの検査を行って、その後、プランニングでした

 

自費3万くらいする血液検査から、保険適応になる検査までいろいろ・・・

 

 

卵子の数のチェック、ホルモン、葉酸、ビタミンD、卵管検査などとにかく一通り。

 

 

俗にいう残っている卵子の数=AMH 

の結果は、ドキドキでしたねーーー

 

 

「年齢よりも若い」と言われて、一安心した記憶があります

 

 

 

 

私が不妊治療の病院に行くときに心がけていたことは、

 

とにかく、オシャレしていくこと

 

若く見られたかったです(笑)

 

 

 

 

医師が、カルテの年齢見て、

 

私見て、

 

二度見するくらい?!

 

年齢不詳を狙いました(笑)

 

それは、

 

えええ?? 40歳?

見えないなー

 

34歳かと思ったなぁ、まだいけるなぁ。

 

なんて、思われたくて(笑)

 

 

 

なんで、見た目にこだわったかというと・・・

 

前に読んだ『38歳でも妊娠力が高まる!最強の妊活』本に、

 

「見た目の雰囲気が若い人は、高齢でも妊娠しやすい、逆に、老けて見えたり、やつれている人は、妊娠しづらい」

みたいなことが書いてありました

 

 

私は、39歳の時に、非常勤先の新卒事務員さんに、

「29歳くらいかと思ってました!」と言われたことがあったのですが・・・

 

 

でも、そういう言葉でも舞い上がらず、気を引き締め、

常に実年齢を意識して、喝を入れていました

(※自分に厳しすぎる人は、あまり実年齢を意識しすぎると、

病んでしまうかもしれませんが、私の場合はこのくらいの気合いがちょうどよかったです

 

 

 

 

 

検査は、とにかくたくさんあって、生理周期に合わせてやるので、2~3か月位は、かかりました。

私は、あと1検査を除いてすべて行いました。

 

 

 

私は、子宮筋腫がここで問題になり、手術することに

(着床部位にあったので無いほうが確率が上がるとのこと)

 

 

夫は、残業続きで、精子検査が再検になったり・・・

うちでは、サプリ増量

 

 

まだまだ、道のりは遠いと思っていた矢先

 

 

 

3泊4日の手術の予約もしたのに

 

 

もうしばらく無理だと思っていました。 

 

 

生理が来ない・・・・?

 

おかしい

 

でも、ぬか喜びさせてはいけないから、夫には黙っておこう・・・

 

今日も飲もうと言って、いつも通りお酒があるけど、

 

まあいいか、飲もう

 

 

 

 

いよいよ来ないし、

 

妊娠検査薬(数カ月前にすでに買ってあった)を使いたいけど、

 

 

明日は、真冬の中、山形に行くし、

 

ここで妊娠発覚したら、極寒で、雪の山形に行きたくなくなるから

 

仕事から帰ってからにしよう!と。

 

 

帰宅後に、検査したら、

 

見事、陽性でした

 

 

 

今は、違うだろうと思っていた時(基礎体温も排卵日も、まったく何も意識していなかった時)、

急におなかの中にやってきた感じで、2人して驚きました。

 

なので、この子は絶対いける、と思ってきている。

子宮筋腫とか別にいいと思ってきている、と感じました

(反対側に着床してくれました

 

 

 

私たち夫婦は、不妊治療の病院に通っていましたが、

結局は、検査だけ受けて、

治療は何もせず、自然妊娠ということで、その病院を卒業することになりました

 

 

当時、私40歳、夫39歳で妊娠でした。

うちは、同い年なのですが、私が夏生まれで誕生日が早いので・・・

誕生日が遅く、少しでも30代でいられる夫がうらやましかった記憶があります

 

 

 

       

40歳以上のリスクの重みを妊娠してから味わう

 

出産しようと思っていた近くの小さい病院には、

40歳以上っていうだけで、お断りされたり、

 

 

総合病院で受けた妊婦のリスク判定では、

40歳以上になったら、いきなりプラス5点だし、

 

 

40歳以上ってことで、はじめから「帝王切開を希望されますか?」とか・・・

 

年齢の現実的なリスクを感じましたね

 

 

でも、私の妊娠中の経過は良好で、仕事もできたので、本当によかったです

 

 

 

でも1点、反省点としては、夏のアイスの食べ過ぎ!

 

あれはよくなかったです

 

 

体重増加は10㎏だったし、妊娠糖尿病にもなっていなかったのですが

 

 

空腹時血糖は、問題ないけれど、多分、食後の血糖上昇が大きかったのかもしれないです。

 

 

おなかの中の赤ちゃんが大きくなりすぎたので、分娩に時間がかかりました(3900g近かった

 

「よく切らずに下から産めたね」と言われたほどです

 

 

 

糖質は控えたほうがいいです

 

でも食べたくなるんですよねーー

 

 

 

 

私は、専門が栄養学ということもあり、

 

いろいろな栄養療法を自ら試しましたが、

 

もしかすると、全部やらなくても妊娠したかもしれないですし、

 

仙台に来て、いつも通り常勤講師の仕事をしていても妊娠したかもしれないです。

 

でも、

 

栄養療法もしっかりやらず、仕事もいつも通りこなして、

 

妊娠しなかった時・・・

 

数年後に、

 

「仕切りなおそう」としても、

 

 

40歳手前で結婚・同居しているので、

 

もう時、すでに遅し・・・ になっている可能性も。

 

 

なので、やっぱり、自分がいろいろ、先を見越して動いたことは、

 

ベストだったのではないかなぁと感じています

 

 

 

おわり

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実は長い妊活ストーリー③

2022年05月17日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは❤裕美です。

 

続きです。

 

 

弟(既婚・子供2人)からは、

「別居婚とかしてないで、妊活のために入籍後(5月)すぐに仙台に行ったほうがいい」

と言われましたが、

 

 

 

年度途中に講師をやめるのも無責任だし、

 

自分がしたいように、3月末まで勤めました

 

 

※職場の女性や弟など、アドバイスくれましたが、言われるうちが花だと思っていました、

40過ぎたらみんな言わなくなるだろうと(おそらく気を使って言えなくなる)

 

 

 

 

 

神奈川在住が、これでラストの年になることが予めわかっていたので、

 

 

つい、つい・・・・

 

いつもの仕事モードスイッチが入り(笑)

 

「ラスト仕事納め!!」

 

として、新しい非常勤講師の仕事も受けてしまい、

 

 

さらに、東京・某区の講演会講師も受けてしまい、

 

結局、仕事の量がピークになり 

 

仕事の優先をしてしまいました

 

 

でも、結婚式後は、さすがにいつでも妊娠してもいいように・・・

 

 

 

今、39歳で、妊活を優先させたくて、私はついつい仕事をたくさん詰め込みすぎるタイプなので、

次の講演会は別の方にお願いできないでしょうか?」

 

と担当者にお伝えしました

 

 

「妊活」が世の中にワードとして知れ渡って、

こんな感じで、仕事が断りやすくなったなぁと感じたのでした。

 

 

 

 

-----------------------------------------------------------------

その夏には、夫と一緒に、

宮崎旅行で、子宝安産で有名な「地蔵庵」にも泊まりました

↑ 体重が増えてきた頃なので、顔も腕も丸くなってきました

 

地蔵庵の管理人さんの男性が、

眉間にほくろがある方で、スキンヘッドだったので、

 

 

「きっと夜になると、あの方は、お地蔵さんになるんじゃないの? 壁に移った影がお地蔵さんだったり?!」

 

なんて噂していました

 

 

------------------------------------

 

 

別居婚中でも妊娠したらいいなーーーそしたら、40歳のうちに産める!

なんて期待しましたが、

これは叶いませんでした。

 

 

 

 

3.同居スタートしてからはかけ足で妊活

 

夫とは、よく話し合いをしていたので、トラブルやすれ違いはなく妊活に取り組めました

 

私は39~40歳になる一年だったので、とにかく超重要な一年だと感じ、

 

仙台で、常勤講師の仕事を始めるのはやめようと、決意していました。

 

 

 

仕事はいつでもできるけど、出産は、今しか無いと思いました。

 

なので、迷いはありませんでした。

 

 

むしろ、ここで常勤の仕事をがんばってやって子供が授からなかったら、一生後悔すると思いました。

 

 

 

夫の扶養範囲で働く程度に仕事を押さえたい、妊娠をとにかく優先させようと決めました

 

 

        

 

 

 

具体的にやっていたことは・・・

 

 

①夫の食事改善 サプリ+プロテインも開始

 

②私もサプリ+プロテイン開始

 

サプリは、iherbで購入したものを飲んでいました

 

③ピロリ菌除菌のためにオリーブエキスを飲用(その後、検査を受けに行っていないので除菌成功か不明・・・)

 

④私が両手ばね指になったのをきっかけに、ナイアシン不足が発覚

仙台でオーソモレキュラー病院を探して、自費3万円の血液検査を実施!

 この時点でいろいろな栄養素が不足していることがわかりました

 

 

⑤友達にオラクルカードを引いてもらって、妊娠に必要なキーワードを教えてもらいました!

この時の結果は、「運動」でした 

運動不足で、ヨガをお家でスタート

 

 

⑥専業主婦の期間が半年ありましたが、仕事を扶養の範囲内で再開しました

夫&実母から「あれだけ働いていた人だからーーー、仕事したらポッとできるんじゃないの?!」

みたいなことを言われていました。

 

これは的中で、仕事再開から3か月後に妊娠発覚でした

適度に好きなことはやったほうが絶対いい! 無理に抑えると逆によくないみたいです。

 

 

 

 

 

基礎体温計・排卵チェッカーなども使ってタイミングを合わせてみましたが、

私は妊娠しなかったですね

 

 

 

2人で「半年、自然妊娠しなかったら、不妊治療の病院に行こう!」と決めていたので、

 

検索して、

 

「ARTアート」がつく病院に行きました

 

なんで2つの病院ともにアートがつくのだろう??と思いつつ・・・

 

 

のちに知ることになりますが、ART=体外受精のこと

 

 

続く 次回でラスト

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実は長い妊活ストーリー②

2022年05月16日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは❤裕美です。

 

 

続きです。

 

30代前半を自分の好きなことや

「仕事のキャリアップ優先」にしてきたので、

子供がいない人生があっても

しょうがない

覚悟はしていましたが、

 

 

 

30代後半からは、

後悔しないよう、できる限りのことをやり尽くそう!!

とスイッチを入れ替え、

 

仕事のキャリアップ優先から、

結婚・出産優先モードに意識的に切り替えました

 

 

※女性は適齢期ありますよね・・・

この時期に何をするかが、その後の人生に影響あると私は思ったので。。

 

 

 

はじめの目標は、30代で産むでした

 

(※実際には、これは無理で次の目標、次の目標・・・と1歳ずつ目標の年が上がっていきました)

 

 

 

まず、精神的な負担を減らすために、

仕事は二の次で、

 

あまりレベルが高い仕事をしないよう、

「これくらいならできそう」という仕事を選んで転職しました

 

 

 

でも、やっぱり、上を目指したくなる性分で

男性性も強いため(笑)

 

 

時々、新しくチャレンジしたい仕事は、非常勤講師で行うなど、

自分のキャリア欲を満たしつつ、

でも第一は、結婚・出産を優先モードでいました

 

 

                

 

 

結論から言うと

 

本格的な体作りをはじめてから、

妊娠までは、合計4年間かかっていました。

 

 

 

スタートのきっかけは、この2つでした

 

 

①日本栄養士会の「次世代を担う女性の健康管理」の研修参加

☆妊娠前の女性の痩せの危険性について

【ポイント】BMI20以上が妊娠しやすい!!

 

 

②タイトル買いした「卵子の老化に負けない妊娠体質に変わる栄養セラピー」

 

 

 

1.夫と出会う前から妊活スタート

独身で、結婚相手がいない時からすでにスタートしました

 

でもスタートして、数か月後には、今の夫と出会っているので、

 

引き寄せたのかもしれません(笑)

 

 

 

①がりがりだった私は、まず、BMI20以上を目指すべく、食事量を増やして体重を増やしていきました

 

 

②胃内のピロリ菌が栄養不良を招くことを知ったので、検診で血液検査スクリーニングを依頼。

見事「陽性」反応が出たので、胃カメラ+除菌の抗生物質を内服

 

しかし、副作用を散々味わったのに除菌失敗に終わります

 

 

 

※ピロリは、いるほうがアレルギー抑えるなどの研究結果も出ているそうですが、

私は、胃痛もあったし、栄養不良、特にピロリ菌に鉄を消費されてしまうので、

除菌は必要だと判断しました。

 

 

 

③口腔内のアマルガム除去のため、銀歯をセラミックに交換

(胎児への重金属の影響を少なくしたかったので)

 

 

 

 

2.入籍してからやったこと(まだ鎌倉と仙台で別居中)

 

①藤川徳美先生の「すべての不調は自分で治せる」をきっかけにタンパク質を増加

最初は、胃がついてこなくて、何度も胃痛になりました

 

 

②もういい加減、オーソモレキュラーの病院で、しっかり血液検査をしてもらわないと!!と思って、

結婚式の2カ月前に、受診しました

 

受診の1か月前から、鉄が多い食材をよく食べるようにしていましたが

その時は、フェリチン44でした (60-80以上が妊娠しやすい)

 

 

紹介された病院のサプリが高価で・・・・

この時点では、本格的なサプリ療法は始めずに、結局、食事だけで管理していました。

 

※結果を早くだしたいなら、サプリを早く飲むべきでした

 

 

②婦人科に受診して子宮筋腫0.9cm発覚 38歳の時

生理痛や出血量に異常がなかったので、経過観察となりました。

※のちにこれが問題となります

 

 

 

③もう一度、ピロリ除菌に取り組みましたが、2次除菌も失敗でした

 

 

 

 

 

------------------------------------

 

母は、

「子供ができるかわからないからねぇー」なんてスタンスで、

私はそれは傷つかず、

逆に力が入らなくていいなと感じていました。

 

 

 

でも職場で、ある日

 

「それ言う?! ひどい一言?!」がありました 

 

 

 

 

50代女性(37歳で出産、流産経験者)から、

 

「入籍おめでとう」からはじまって

 

 

「今、何歳??」

 

 

「38歳です」

 

 

「流産するよ~

 

 

「????」

 

 

ご自身が、流産で辛い経験をされたので、

開口一番、上記の話をされました

 

 

 

私は、

「今、妊娠しやすい体作りをいろいろやっているんです」と前向きな返答をしました。

 

 

すると、「そっか、栄養学で専門分野だもんね」と明るくおわりましたが・・・

 

 

ひどい話じゃないですか???

 

 

つづく。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

実は長い妊活ストーリー①

2022年05月15日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは❤裕美です🌹

 

 

周りの人には、高齢でもスムーズに自然妊娠してる!と思われがちですが、

 

 

実は、私の妊活ストーリーも長いです

 

 

昨年、出産して、少し今は落ち着いてきたので、振り返ろうと思います

 

 

 

ちなみに、

 

38歳で入籍

 

39歳で同居スタート

 

40歳で妊娠

 

41歳と約2カ月で出産

 

※40過ぎると、1か月にこだわっていました笑  

1か月でも早く生んだほうがいいとか・・。

 

 

 

 

高齢出産に限らず、これから子供を産むことを考えている女性の参考になれば幸いです

 

 

 

       

 

 

私は、30歳で、常勤の仕事をやめて、大学院3年間(博士課程)へ行っているので、

 

 

 

その時点で

 

 

 

結婚はできるだろうけど(←彼氏がいなかろうが、これは変な自信がありました笑)

 

 

 

子供は、いつかほしいけれど・・・

 

 

 

いない人生かもしれないな

 

 

でも、それでも今やりたいことは、大学院だから、

 

 

 

もし、子供ができなくてもしょうがない、と覚悟を決めていました。

 

 

※自由に好きなようにやっている分、何かと「覚悟」は決めています。

自分の中で、腹くくって進む=責任を自分で取る

 

 

 

そして、次のステージ・・・

 

大学院を修了して、奈良の大学に勤めていた時に、

 

「どんな研究がやりたいか??」

 

 

ランチ時に、気軽に聞かれたので、

 

 

私も気軽に、

 

「妊娠しやすい食生活や生活習慣の研究をしてみたいですね

 

と答えました。

 

すると、上司は、

 

「それは、今の君が興味があること(妊活に意識がいっている)」と

 

返されて、

 

自分では自覚していなくても、

そういう意識があるんだな、とは、薄ーく感じていました。

 

 

 

 

 

本当に、そろそろ!!!

 

本格的に!!!!!

 

身体づくりを!!!!

 

と、舵を切り始めたのは、

 

37歳になる少し前でした

 

(一般的には、すごく遅いです

 

 

つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「まぁいいか」とお願い上手?!パートナーシップ

2022年05月07日 | 育児・妊娠出産・家事

こんにちは❤ 裕美です🌹

 

子供を産んでから、特に感じていること・・・

 

 

完璧にできない! 

 

全部できない!

 

回ってない!

 

 

 

そんな時、よく心の中で出てくる声が

 

「まぁ、いいか

 

 

 

よく言えば、おおらか、悪く言えば、妥協ですが

 

 

 

まぁ、いいかとよく思っています

 

 

 

 

完璧にできない自分で、まぁいいか、にしています。

 

 

 

 

同時に、自分自身がこんなにも「お願い上手」になるとは思いませんでした(笑)

 

 

 

夫に、あれもこれもお願いしています

 

 

 

お願いするときの言葉は、

 

 

 

「~してもらえる??」

 

 

「~お願いします」

 

 

「~やっておいてーーー」

 

 

「これやって、その次にあれをお願い」

 

 

「~してほしいです」

 

「私は、これをやるから、○○をお願い、やっておいてー」

 

 

 

これらをたくさん使っています

 

1日、何回使っているんだろう?!というくらい沢山です。

 

 

 

男性には、具体的に指示したほうがわかりやすいそうです。

何かの本で読んだし、実際に夫もそう言います

 

 

 

 

上記のワードを使ってお願いして、喧嘩になることはまず無いです!

 

 

 

お願いしづらい人は、語尾に敬語を使ってみると、お願いしやすくなります

 

 

お試しください

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする