しのです
お天気の差があるこのごろですね。お元気ですか?
私はちょっと焼けてます
かっぽう着からはみ出る手首と手の甲の差がすごいことに
でも、
「気にしない!」
さて今日は私の日々から。
仕事が終わって一人、田んぼに残って。
時に美しいものを写真におさめたりします。
これはなんでしょう?
正解は、田んぼの脇のちいさな水路にかかる踏み石です。
大人の足が片方のるくらいの大きさですが、ちゃんとくりぬいてあります。
作ったのはだれだろう?おじいちゃんかな。
よく見ると、橋みたい。
さらによくよくよくよく見てると、
だんだん自分が小さく、
石が大きくなって石作りの重厚な橋に
見えて…きませんか?
もしくは古代の遺跡のよう。
ツチやノミのあとまで見えそうな…。
(じーっ)
(見えた?)
人が見ていないところで、小さな人たちが渡ったり、川に飛び込んだり、
笹の舟に花を盛ってくぐったりするのかもしれません。
妖精の橋と名づけました。
不思議な橋の周りには、小さな小さな花が咲きます。
小指の先にのるくらいでも、小さな妖精にとっては、マーガレットかガーベラ。
大きな花束にも
みずみずしい
精巧なつくり
ふしぎな場所では、緑のはっぱも花のかたちにかわります。
どこまでも想像をかきたてる…、私のひみつのばしょでした☆
しの
(マタオイデ)