裕美です
ゆかちゃんが、転職の記事を書いてくれましたが、
私なりの「仕事をやりやすくする」について書こうと思います。
さて、
仕事のストレスは嫌なもの。減らしたいし、なくしたいもの
ザックリ分けて
①単純に量が多すぎる ②人間関係 ③自分のしたくない仕事が日々あまりにも多すぎる状態(この先も変わりそうにない)
なのかなと思います。
③自分のしたくない仕事が日々あまりにも多すぎる状態の場合は、よく考えたのち、タイミングを見計らって思い切って転職を考える! が私流
(転職の理由はやりたい・好きな仕事にむかうことが、基本だと思います)
①単純に量が多すぎる場合・・・それが例えば、この1-2ヶ月、超忙しい!などはどんなに効率が良い仕事ができる人でも起こりうると思うのですが、
年中、「したくもない残業」をしている人であれば、仕事の能率とやり方を変えるしかないと思います。
私は、新卒時代から「基本的に残業しない派」で、
多忙な時期や状況によってはしますが、それ以外はさっさと帰ります。
もちろん、自分の仕事には、プライドと責任を持って、きちんとやっているつもりですが、実は100%の力を仕事に注いでいないことも事実
丁寧に入念に考えて時間かけてやっているものもあれば、
とにかく効率重視で、仕事をざくざく大雑把にさばいて回しているようなものも多いです。
会議やミーティングも、すべての話に全力で聴いているわけではなくて、「必要なことだけ、真面目に聞く」の姿勢。 それ以外は、かなりてきとうだったりします。
なにもかも丁寧に、真面目に、全力投球では、毎日の気力が持ちませんし(いくらパワフルでも)、
そんなにエネルギーを注ぎ過ぎていたら仕事だけの人生になってしまいます。
女性の中には、特に、すべて真面目に丁寧に仕事をしなければならない、と思う人もいると思いますので、あえて書いてみました
あとは、食事をしっかり食べて仕事すると、やはり仕事の能率は上がると思います
②人間関係についての場合・・・、これはいろんなことが絡んでいると思うので一概に言えないですが、(人間関係が嫌になりすぎて、転職する動機になった!という人もいるし、それがサインだったということもある)
セクハラ・パワハラ以外の人間関係で、
とりあえず、今の職場でやっていきたい、がんばりたいと思っているけれど、”微妙な人間関係の居心地の悪さ”を感じているのであれば、
”自分の心持ち、考え、姿勢”が影響していることが大きいです。
というのは、これは私もよくなることだから分かります。
「周りの人間が何を考えているのか?」否定的なことばかり思い浮かぶ。
「なんだか、私、嫌われてるのかしら?」とか考えてしまう。。。。
これは、まずは、自分が疲れすぎていないか? 休息・遊び不足で被害妄想になっていることがあるので、そこを改善したい
あと、自分のこだわり、考えが固執していないか?→広ーい視野でもって、いわゆる自分が神様になったら、この相手をどう思うか?→OKだろう、それもあり、だろう、とか視野が広がってくる。
または、その嫌な感じのする相手は、疲れすぎていて、とにかく内心、苛立っているのが分かるので、そっとしておく(笑)。
最低限の関わりにして、とりあえず仕事を回しておけばOK、自分は別の人達と仲良くやっておけばOK
さらに、
「自分の殻に閉じこもっていないか?」←これも客観的に判断するとよくあるパターンだと思います。
「自分のこだわり、固執」につながると思うのですが、
壁を自ら作ってしまうと、上手く円滑に人間関係がまわらない。
極端な話、
「職場で一切友達を作らない」という割り切りも、実は自分を苦しめることにつながります(私も過去にありました)
「職場外に、分かってくれる大切な人達はいるから私は大丈夫」 と思っていても、日々、会う人達は職場の人。
極端な割り切りは、孤独の殻に自ら入りこんでしまいます。
やはり職場でも、「心を開いて」(一部の人の前だけでもよいので)
本音をすべて言える「友人」は職場でも絶対必要!! 年代は違っていてもぜひ探して友人を作るといいです、
「こういう人達は無理」とか思わず、「いろんな人、OK、そういう考えもOK」という受け入れる姿勢でいることは、
自分の精神的な成長にもつながります 魂の成長というか。
また、これもよく聞く話ですが・・・「東京勤務になってからキメが荒くなったと思う」など
地方と東京、全然違うのは分かります。
水、食べ物、空気、人・・・全然違います。
しかし、この言葉の裏側は、「環境のせいにしている」と今では分かるようになりました。
自分の外側のせいにしてしまうと、
結局、「なぜ今、ここにいるのか、今、何をすべきか(精神的な学び含め)、何に進んでいるのか・・・」が大事なのに、それらが、ぼやけてきてしまいます。
つまり、”なんだか弱い自分” を自ら作り出してしまっていることになります。
そして、いつも外側に何かを求めている状態。
”すべての選択はすべて自分がしている” これをいつもいつも忘れないようにした方が良いと思います。
有名な言葉 ”すべての選択はベストである”
「その時、選択したことは今の自分ができる最良のこと」
そういう生き方に変えていくと、キメが荒いからどうだ、とか、そういうことはどうでもよくなってくると思います。
そもそも目に見えないキメは確かにあると思うのですが、ヒトは、荒くなったり、細かくなったり、変化していると思っています。私はそういう風に捉えています。
感情面でいうと、
時には、怒らなきゃいけないこともあるし、心底腹が立つこともある
その時は、”荒い” 状態かもしれませんが、また元の平常心に戻れば済む話で。
それが悪いことなのでしょうか?
いろんな経験、感情、すべてが今の自分を作っていて、どんな人でも年々、魂的には成長していっていると、私は思っています