こんにちはハルナです
モダンガール論、最後です
もし、明治~昭和時代に生きた女の子たちが、今の私たちを見たとしたら、
とーーーってもうらやましい!なんて幸せな働き方なのーー!
そんな風に生きたかったー!
と言うと思うんです
フルタイムでも、一日8時間労働、休日も保障されていて、福利厚生もしっかりしていて、
働き方が選べるし、経済的な自立も叶うなんて
しかも、旅行にも行けるなんて、最高じゃない!と
でも、現代に生きる私たちは、
8時間労働はキツいとか(←私)、仕事と家庭の両立や、ライフワークバランス、自身の健康、あるいは仕事のやりがいなどで、悩んでいたりするわけです
今を生きている私としては、悩みの真っ只中よ!と言いたくなりますが、
大きな流れの中で見たら、これらは、次の時代への変化の礎になることかもしれません
まとめると・・・
・女子が、今の形で働くようになったのは、ごく最近、ここ数十年の話だから、働き方で悩んで当たり前かも
・その時代に生きた女の子たちの声なき声が、次の時代の働き方を作ってきた
・いつの時代も、働く環境や制度は変化の中にあり、だんだんとよくなってきてはいる
・今私たちが感じていることは、これから先の礎になるかも
ということが言えると思いました
じゃあ、どうするか?!
組織でフルタイム勤務・子どもはいない私だったら・・・
しっかりやりたいところはやりながらも、
生理休暇、有休など、使える制度は使って、自分がなるべくラクに働ける方法で働こうと思います
せっかくある有休や育休などの制度は、過去の女の子たちの声から生まれたものだと思うと、
使うことを躊躇する理由はない、と思うんです
周りへの気遣い、報連相は忘れずに
上手く使って、休んだり、好きなことをして、リフレッシュしちゃいましょう
そもそもの働き方を選ぶ、というのもありですよね
ちょっと話が逸れますが、働き方だけではなく、現行の制度やあり方に、いろいろ言いたくなることはあるけれど、
そこを言ってもしょうがないなーとも思います
大きなことほど、変化はとてもゆっくりなので、
そっちにフォーカスしてエネルギーを使うより、
じゃあどうする?!と考えて、行動して、ときには割り切って、
楽しみを見つけながら、生きていくことがいいかな、と思います
人は、幸せになるために、生まれてきた
と、どこかで聞いたことがありますが、そう思います
『モダンガール論』を読んで、私たちはいい時代に生まれたな、と思ったので、
これからも、楽しみながら、幸せを感じながら生きていきていく働き方を、実現していきたいです