印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

印度英語

2009-07-10 | ことばの話
↓思い出したので追加しました。
***********

隣の州へいけば言葉が違うと言われているように、
インドには公用語が複数あります。

メジャーなのはヒンディー語と英語。

ということで、そこそこの教育を受けている人は
大概英語が話せるようです。

島国ニッポン人にとって英語と言えば、
外国人とお話しするときにしか使わない言語という感覚なんですが、

インドではインド人同士で他に共通の言語がない場合にも英語を話します。

ということで、
インド人独特の「R」を舌巻き巻きで発音したりする癖のある訛り、
息継ぎをしてないんじゃないかと思うくらいの弾丸トークスタイル、以外にも
インド人同士でしか理解できない英語の言葉があったりします。

私、一応、結構英語勉強してきたつもりなんですが、
「英語わかんないの?」
と言われたりすると、
「あなたの英語はインド人にしか通じませんから~(残念)
と、心の中で思ったりするわけです。

先日読んだ、西欧人向けのインド人対策ビジネスマニュアルに
インド英語について書かれていました。

それを見て、あ、これってインド英語だったんだ!と納得。

いくつかご紹介します。

Curd 
→ヨーグルトのこと。ヨーグルトとCurdが同じものかどうか混乱している印度人もいました。

Good name
→名前の尊敬形。Bad nameもあるんか?と言いたくなります。
ex:What is your good name, madam?
私のいい(または有効な)名前ってどれやっけ?と一瞬とまどいます。

Cantine
→カフェテリアのこと。ホテルなどの食事のルームサービス係も含みます。

Hotel
→ホテルだったり、レストランだったり。
○×ホテルと書いてるのに明らかに食堂ってこともよくあります。

Time pass
→暇つぶし
直訳すれば「時間が過ぎる」なんで想像はできますが。

また、おもしろ印度英語を発見したらアップします^^


インド英語をグローバル基準と思いこんで
ぺらぺらと自信満々に印度英語を話すインド人に負けてはいられません!

日本人もカタカナ英語で堂々と世界に発信しましょう~


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする