割れたりすることを考えて2セット(ティーカップ12個+ソーサー12枚&ティーポット2個)
私たちも買うことにしました。
関西人ですが値切りバトルが出来ないへなちょこ嫁はひっこんで
値切り交渉担当の旦那様が登場です。
一応商品には値段が表示されています。
ティーカップとソーサーが1セットで15ドルx12セット=180ドル
ティーポットが45ドルx2個=90ドル
合計270ドル相当になります。
ここから値切りバトル開始です。 チーン
旦那様:「高すぎるよ~2セット買ったらどこまで安くなるの?ティーポットも2個買うよ!」
店員:「ハノイ在住ということなので、割引してこの価格です!」
旦那様:「は~?ダメダメ。店長呼んできてよ!」
~店長登場~
結局、私たちも鍋敷き4枚買うことにして
全部合せて196ドルになり、レジまで商品を持ってきました。
店員:「鍋敷きはお父さんも2枚で40ドルでしたからこれ以上は安くできません」と日本語で説明。
旦那様:「お父さんはお父さん。ウチらはトータルでいくらになるかって聞いてるんだよ!」
レジに来てもねばりますか~。汗
旦那様:「じゃ170ドルね。」とカードを出す。
店長:「ノー。怒」
店員:「ノー。怒」
と言いつつもカードリーダーに入れてクレジット決済を始めようとする店長さん。
旦那様:「いくらで会計するつもり??」
鍋敷き抜きにするつもりらしく、
気づいたら店員さんが奥の棚に下げていました。
旦那様:「鍋敷きも込みだよ!全部包んで!怒」
旦那様:「現金だったらいくらになるの?」
店長:「現金でも同じ金額です。怒」
ベトナム人もインド人も一歩も引かず、凍りつく空気。
コワ~~
店員:「じゃぁ190ドルね、それで、いいでしょ!!!怒」
と言って、ものすごい勢いで商品を包み始めました。
顔が怒ってる~~~~~~。
と、言うことで、
値切らなければ350ドルくらいだった商品を190ドルで購入しました。
見ているこちらはもう冷や冷や。
こんなにまでして値切るのは無理~。
で、帰りの車で
「ホントなら150ドルから170ドル位が相場だと思うんだよね~」
「でもまぁ20ドル位大目に払うのは別にいいけどね。君が交渉してたらもっと出してたわけだし。」
と、涼しい顔の旦那様。
え~そうなの~?お店の人たちかなり怒ってたよ~。と言うと
「日本人観光客ばっかり相手にしてるからだろ。」
「インド人との交渉には慣れてないんじゃない?」だって。
値切りバトルはインド人の勝ちかな~。
ということで、戦利品はこちら。
旦那様が気にいった竹のデザイン。
お皿は一枚ヒビが入ってましたが
ま~いいでしょ~。
ちなみに商品はこのような編みカゴに入れてくれます。