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印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

値切りバトル ベトナム対インド@バッチャン村

2013-03-04 | ハノイでの日々2013

割れたりすることを考えて2セット(ティーカップ12個+ソーサー12枚&ティーポット2個)

私たちも買うことにしました。

関西人ですが値切りバトルが出来ないへなちょこ嫁はひっこんで

値切り交渉担当の旦那様が登場です。

一応商品には値段が表示されています。

ティーカップとソーサーが1セットで15ドルx12セット=180ドル

ティーポットが45ドルx2個=90ドル

合計270ドル相当になります。

ここから値切りバトル開始です。 チーン

旦那様:「高すぎるよ~2セット買ったらどこまで安くなるの?ティーポットも2個買うよ!」

店員:「ハノイ在住ということなので、割引してこの価格です!」

旦那様:「は~?ダメダメ。店長呼んできてよ!」

~店長登場~

結局、私たちも鍋敷き4枚買うことにして

全部合せて196ドルになり、レジまで商品を持ってきました。

店員:「鍋敷きはお父さんも2枚で40ドルでしたからこれ以上は安くできません」と日本語で説明。

旦那様:「お父さんはお父さん。ウチらはトータルでいくらになるかって聞いてるんだよ!」

レジに来てもねばりますか~。汗

旦那様:「じゃ170ドルね。」とカードを出す。

店長:「ノー。怒」

店員:「ノー。怒」

と言いつつもカードリーダーに入れてクレジット決済を始めようとする店長さん。

旦那様:「いくらで会計するつもり??」

鍋敷き抜きにするつもりらしく、

気づいたら店員さんが奥の棚に下げていました。

旦那様:「鍋敷きも込みだよ!全部包んで!怒」

旦那様:「現金だったらいくらになるの?」

店長:「現金でも同じ金額です。怒」

ベトナム人もインド人も一歩も引かず、凍りつく空気。

コワ~~

店員:「じゃぁ190ドルね、それで、いいでしょ!!!怒」

と言って、ものすごい勢いで商品を包み始めました。

顔が怒ってる~~~~~~。

と、言うことで、

値切らなければ350ドルくらいだった商品を190ドルで購入しました。

見ているこちらはもう冷や冷や。

こんなにまでして値切るのは無理~。

で、帰りの車で

「ホントなら150ドルから170ドル位が相場だと思うんだよね~」

「でもまぁ20ドル位大目に払うのは別にいいけどね。君が交渉してたらもっと出してたわけだし。」

と、涼しい顔の旦那様。

え~そうなの~?お店の人たちかなり怒ってたよ~。と言うと

「日本人観光客ばっかり相手にしてるからだろ。」

「インド人との交渉には慣れてないんじゃない?」だって。

値切りバトルはインド人の勝ちかな~。

ということで、戦利品はこちら。

旦那様が気にいった竹のデザイン。

お皿は一枚ヒビが入ってましたが

ま~いいでしょ~。

ちなみに商品はこのような編みカゴに入れてくれます。

 

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バッチャン焼の村へゴー

2013-03-04 | ハノイでの日々2013

ハノイに来てから観光らしいことをしていないので

ガイドブックにも載っているバッチャン焼(陶芸)の村へ行くことにしました。

ウチから車で1時間弱。

村を入ってすぐのメインストリートにはお茶セットや大きな壺、陶器でできた絵などを

所狭しと置いているお店が並んでいます。

ムスコ君を連れての入店は恐ろしいので、

ベビーカーでお待ちいただきました。

お目当ては、ウチにティーカップのセット

じぃじのお土産用にガイドブックに載っていた鍋敷き。

中国のお茶セットと似ていてかなり小さいカップばかりでなかなか実用的なモノが見つからないし、

鍋敷きなんか売ってない~

と、思っていると

 

日本語表記がある日本人観光客ウェルカムな大型店を発見しました。

鍋敷きや、お醤油さしなど小物もたくさんあって心をくすぐられる商品がいっぱい~。

店員さんは日本語OK。

どちらかというと英語より日本語のほうが得意のよう。

日本の観光バスも立ち寄るお決まりのお店のようです。

じぃじも鍋敷きゲットしました。

ここでの鉄則は「言い値で買わないこと」。

鍋敷き1枚25ドル。

2枚買って50ドルのところを40ドルに値切った~

とじぃじが戻ってきました。

インド人の旦那様とベトナム人ドライバーさん二人とも苦笑い。

「だからニッポンジンは甘いんだヨ~」

 

コメント (2)
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