印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

お金の話

2014-07-27 | 療育の話@ハノイ

直球先生にはいろいろ言われたことは、きっと本心(すぎる?)なんだろうとは思うのですが

絡んでくるお金のことを考えると冷静に考えざるを得なくなります。

直球先生のお勧めする療育は
先生の経営するセンターで一日2時間=2400円
それに加えて
先生とのマンツーマンを1日1時間=10,000円!!!!
それを週5日、1年間。
先生との1時間分だけでも月25万円、×12ヶ月

=年間300万円のお金が動くの話と考えると、
話が変わってきます。

授業料が高いと言われている近所のインターナショナルスクールよりも高い!

しかも1時間で。

自己負担では到底払える額ではありません。

そういう視点から見ると、
必要以上に不安を煽るようなことを言われたような気になってきました。

(療育が遅れたために学校に行けなくなる子が多いとか、テレタビ君のこんなこともあんなことも普通じゃないです!とか)

私のところに来た子は100%ノーマルになります。

とか言い切ってしまうのもどうなんだろうとか。
(自閉症は完治する病気ではないし完治するという触れ込みの治療法や手術、食事療法などは疑った方がいいと言われています。)
連れてくるのが遅すぎますと言われたけど、
もし1年前に連れて行ってても同じことを言われるんじゃないかとか、
(上手くいかなかった場合の言い訳?)
疑いだしたらキリがありません。
経営者、兼、診断する人、兼、療育をする人が同じでいいんだろうか。

直球先生のセンターは医師は彼女だけのワンマン療育センター。
オレ流についていって上手くいけばいいけど、
いろんな専門の先生が(まっとうに)働いている国立病院で

同じような療育を適正な価格で受けられるのならそれに超したことはないわけで。

そして直球先生が言っていた
「私はとても有名でグーグル検索をすれば一番に出てくる」と豪語していたので
グーグル検索してみたけど、英語では全くヒットしませんでした。
その代わり、他の療育センターがいくつか出てきました。
ちなみに彼女のクリニックの名前はABCDセンター。
そりゃタウンページとかなら一番に出てくるでしょうな。笑
そして彼女の療育センターの名前は、
「ラッキードッグセンター」と「ラッキーキャットセンター」
なんだか金儲け主義的な名前に見えてきました。

同じ国立小児科専門病院に勤務している医師が積極的に薦めなかったことを考えると
ちょっと考え直してもいいのかなーと思ったり。
とりあえず、国立小児科専門病院でも診察してもらうことにしました。

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他の療育センター

2014-07-27 | 療育の話@ハノイ

旦那様の会社指定の病院は会社が負担してくれますが、
それ以外の医療費等は自費。
例外の場合はそれなりの書類等の手続きが必要ということで、
会社指定の病院ののうちまだ行っていなかった病院に行き、
そこで療育をしていないか問い合わせに行きました。

できるだけ良いところで療育させたいと親なら誰でも思うはず。
直球先生のところで頑張ろうと心を決めているのですが、
他にどんなところがあるのか確認して
やはり直球先生しかいないということなら
会社との交渉もしやすいだろう。という気持ちで行ってきました。

ハノイで一番良い小児科医がいるのは国立小児科専門病院。
国立病院は良い医者が集まるのですが、
治療費が安いということで
ローカルのベトナム人でごちゃごちゃしているし
予約制ではなく先着順。
ガイジン対応を前提としていない為
普通はガイジンはあまり行かないところです。

土曜日だけガイジン病院にバイトに来ている国立小児科専門病院の医師と相談。
実は直球先生も元国立小児科専門病院勤務。
脱サラ(っていうの?)して自分でクリニックを開業されているのです。

直球先生のところに行って診断を受けて、
このような療育プログラムをお勧めされました。
と説明すると。
「国立小児科専門病院でも療育してますよそちらに行ったらどうですか?」とのこと。
他にもいろいろな療育センターがあるとも。

!!!!!そうなの?

と早速いろいろな知り合いの先生に電話をして事情を説明し予約を取り付けてくれました。


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