3週間の夏休みが終わり、新学期が始まりました。
今学期が学年度始め。
「スクールタイム!」と言ってクラス写真を見せると
おとなしく登園してくれてます。(今のところ)
ウチのテレタビ氏は進級留保を希望したので同じ先生です。
先生から「すごい成長してますよ!」と驚かれました。
「私の授業中ずっと座って、授業に参加してました!!!」
まぁ~それが普通なんだけどね。苦笑
いや、でも大成長なんですよ。
以前はヤモリのように窓に張り付いていましたからね。笑
その他にもカバンをロッカーに入れたりできるようになっていたり
夏休み前にはできなかったことができるようになっていると、
先生が喜んで教えてくれました。
そういう先生の手には、
『自閉症の子への指導方法』という分厚い本。
先生も夏休み中、テレタビ君の為に勉強していてくれたようです。
夏休み前の懇談会では、先生から
「この幼稚園ではテレタビ君に必要なことの全てはできないかもしれません。
でもこの幼稚園でできるベストを尽くしたいと思っています」と
暖かい言葉を頂き、二人してうるうる。
毎回毎回、懇談会で先生と涙する人いるかい?
ウチの幼稚園は小規模で、
他のインター幼稚園と比べても「近い」という以外の「売り」が特にあるわけでなく
幼稚園から高校まである大規模なインターナショナルスクールに転校する子もたくさんいます。
何もないと言いながら
こういう暖かい先生がいる幼稚園こそ素晴らしい。
そしてそういう優しい人に出会えるのもテレタビ君のおかげです。