印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

調子の悪い話 続きます

2015-11-12 | ロンドンでの日々2015
2015年先進国イギリスの首都ロンドン
とある高級住宅街

金曜日
夜10:30火災報知器が鳴る
とりあえず電源切って不作動にして放置

水曜日
ボイラー屋さん(水回りやセントラルヒーティング関係)が来る
家の熱帯ルームの修理完了

家の上の階の水漏れが原因で火災報知器が発動したらしいことが判明

お湯不足はお湯パイプのつまり
(硬水が原因の石灰化のため)らしく
除去したので
熱々のお湯が出てきて
問題解決

木曜日
朝からなぜかお湯不足再発。
全くお湯でない。

家の下の階のオフィスが水漏れし
ルーターがびしょ濡れらしい。

ちょうど前日修理した
熱帯ルームのヒーターの真下

水漏れもお湯なしもこれが原因と思われる。

ボロアパートの問題はエンドレス。

住人はウチだけじゃなく
部署が違うインド人ファミリーが他に3家族住んでいて
旦那様が
水回りやセントラルヒーティングについて
故障ばかりで問題でしょうと
聞いても

ぬるま湯だった?気づかなかったけど?
部屋暑い?調整できるよ?

など

不思議なことに
どうやら彼らは快適に過ごしていて
文句をたらたら言っているのは
ウチだけらしいということ。

インドと比べて
このくらいは大したことないのか

ロンドン生活に麻痺しているのか

あまりクレームつけて上司から
目をつけられたくないのか

なぜなのか謎。

でもなんとなくわかってきたのは

あちこち修理すればするほど
それが引き金となり他が故障する。
どんなに修理しても全てが解決することはない。

だって築200年。
もうとっくの昔に寿命が終わってる建物を
修理することにそもそも意味なんてあるのか?

ウチのお向かいの建物は
築5年らしい。
部署が違うインド人ファミリーが住んでいる社宅。
狭いからあまり人気がなかったらしい。
でも
多分こんな不具合はないんだろう。
フローリングも水平なんだろう。

隣の芝生は青く見えるというけど。

これが高級住宅地の歴史的建造物の我が家の現状。
こんなところに住めてうらやましいと言う人に
後ろから足カックンしたくなる。

ボイラー屋さんは多分今日は来ない。
コメント (3)
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