印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

レッドカード

2016-01-15 | 療育の話@ロンドン
学校のカバンを何気なくチェックしたら
赤と黄色のラミネートされたカードが
一枚づつ入っていました。

どう見ても
レッドカードとイエローカード。

何かしでかしたのか
旦那様が聞くと
えへへと笑ってズボンを下ろしたそう。
どうやらそれで注意を受けたらしい。

テレタビ氏はトイレはいけるようになったけど
トイレ行きたい人~~という先生の問いかけはまだ分かっていないらしく
おそらくタイミングを逃し
後からどうしても行きたくなったけど
上手く言えずに
パンツを下ろしたようです。

クラスの男子は大受けしたに違いない。

テレタビ氏の発言の裏取りのため
翌日旦那様が学校でクラスの女の子に
真相を確認。

概ね推測は間違っていなくて
二回やったから
レッドカードももらったらしい。

言いたいことが言えないせいで
先生から注意を受けてしまうのはひどい話だけど
クラスの他の子への影響もあるので
まぁ仕方なかったのかと思いつつ。

先生から注意されたことや
友達から笑われたことを
本人はどこまで分かっているのかわからないけど
ウチで普段より大荒れ。
寝る前に泣き出して
「学校嫌い」「学校ワカンナイ」と言い出す。

どこまで本気かわからないけど
親としては心痛い

旦那様は普通学校に行って欲しいようですが
本人が辛い思いしてまで行く意味はないし
せっかく療育にイギリスまで来たのに
素人の先生に対応してもらうなら
ハノイの方が良かったんじゃないかと思う。

普通の子に対するしつけや教育が
テレタビ氏に辛い経験になってないだろうか。

テレタビ氏に必要な
役所からの特別支援予算の再申請は
1学期間学校が観察し
やっぱり支援が必要だというレポートがないと
難しいらしい。

医療も教育も無料なものは
時間がかかる。
有料のものは
莫大なお金がかかる。

うちらにはお金も時間もない。

少なくとも1学期間はテレタビ氏に我慢してもらわないといけない。
それまでなんとか持てばいいけど。

8月に来たのにまだまだ療育なんて全然できてない。

なんだかなー

コメント (8)
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お弁当問題

2016-01-15 | ロンドンでの日々2016
学校は給食とお弁当オプションがあり
うちは当然給食希望。
ただ偏食王子がお腹を空かせるとタチが悪いので
念のためふりかけご飯を持参しています。

慣れるまでということでしたが
先生からも特に連絡がないし
毎日空っぽになって帰ってくるので
もたせていました。

ある日の学校から保護者全員宛のレターに
お弁当新ルールなるものが記載されており
こんなことが書いてありました。

お弁当も給食と同等の栄養献立のものを持たせること
炭水化物にたんぱく質、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品
野菜と果物が入っていること。

スナック菓子、チョコなどは不可。

などなど。

さらに、毎日お弁当チェックし
ルールに反する内容の場合は
強制的に給食を食べさせます。

それが続く場合は給食費を請求します。
だって。
キビシー。

自慢できないけど
うちは米とふりかけだけなので
当然ルール違反。

強制的に給食を食べさせれるものなら
食べさせてください。って感じ。

その日を境に
お弁当が残ったまま帰宅するようになり
帰宅後から空腹のためメチャ機嫌悪い。

明らかにランチを食べてない。

弁当箱を見せると
給食を食べないので先生が隠しているとのこと。
じゃあなんのために持って行ってるの?

ちなみに学校のランチはいろんな宗教の子がいるため
ベジタリアンメニュー。
週に2、3回魚メニューがあるくらい。

食べられるものだけ食べて
後はご飯でなんとかしてもらえればいいんだけど
そこまで面倒は見られないらしい。

給食か弁当か
究極の選択にしないといけないの?

ランチを食べられず
お腹を空かして帰ってくるのが
かわいそうで仕方ない。
学校ではお腹空いたとも言えないんだろう。

テレタビ氏は帰ってきてすぐ4時に一度目の夕飯。
そしてもう一度お風呂前におやつを食べています。

母は複雑。
コメント (4)
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