アルマジロ

暖かくなってきたので
初めてジナン坊とベビーカーでのお出かけ。



こちらでは軽いほうだけど
やっぱりうちの建物の出口の階段3段は重かったわ。



ホロが大きくて形がアルマジロのようなので
モデル名も
アルマジロと言います。

オリジナルよりタイヤが大きい改良版モデル。

上から中の様子が見える窓と
チャックを開けると一部メッシュになり
通気がよい。


新生児から使えるオールフラット。


15分先のデパートに着く頃には夢の世界。



テレタビ氏の時買ったベビーカーは
畳むのに苦労したので
ワンタッチでたためるのが一番のポイント。

ワンタッチとはいかずとも
割と簡単にコンパクトに畳めて満足。

こちらは畳むの前提じゃないのも多いらしいので。

日本だとあまり大きいのは
嫌がられるだろうし
改札を通れないなど
実用的でないので
困るのでしょうが

こちらはこちらで
バリアフリーじゃない階段などガンガンいったり
ガタガタ道を歩いたり
ある程度強度が求められるらしい。

みんな二人乗り用などかなりジャンボベビーカーが普通なので
嫌がられることなくレストランもこのまま入ります。

その土地の特徴にあったベビーカーを買うのがいいんでしょう。

市長選

先週学校が投票所になったためお休みだった選挙は
話題のロンドン市長選。

白人で金持ちの息子ザック氏
vs
パキスタンからの移民二世
バスの運転手を父に持つカーン氏

ロンドンの歴代市長は白人ばかり
今回カーン氏が勝てば
歴史的な快挙となる。

ザック氏は
移民が多いロンドン市民の票が
カーン氏に流れることを恐れ
票の確保の為
インド系パキスタン系などの苗字の市民に
多様化を尊重する旨の手紙を送ったり

テロリストの温床であるイスラム教の人間を市長にするのか？
など
相手を貶めるネガティヴキャンペーンを繰り広げたのが
逆に反感を買い敗北。

結果、
白人ではない移民二世が
歴史上初めてロンドン市長に当選しました。

パキスタンはインドとは犬猿の仲。
インド系移民も多いロンドンですが
もはやパキスタン、インド系などは関係なく
白人金持ちvsそれ以外の人の戦いになったようです。

さて来月もあるらしい選挙は
今度はイギリスがEUを脱退するかどうかを投票するもの。

歴史的な選挙をタイムリーに見られるのはいいんだけど、

また学校は休み。
こんな大切な選挙を平日にするのはどうなんだろか。