印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

見知らぬ社長からの贈り物

2021-11-02 | デリーでの日々2021(後半)
ピンポンと呼び鈴がなり
ドアを開けたら

ディワリの贈り物の箱のお届けでした。

大体こういうお届け物は
配送会社ではなく
ドライバーさんが直接届けに来る。

普通は
箱に貼り付けられた
差出人の名刺の余白に
宛名や部屋番号が書かれていることが多い。

名刺には
宛名も部屋番号も、
何も書かれてなかったので

ほんとにウチ宛であってますか?と
確認したけど
そうだというので
一応受け取り
夫に連絡。

夫も
「ほんとにウチ宛?」と不思議そう。


お名刺には
インドで超有名な超巨大財閥の
プレジデントという
肩書きが書いてありました。

財閥の社長は
もちろん面識もないし
もちろん夫の仕事関係でもない。

去年いただくこともなかったので
前住んでいた人に
間違えて送られてきたわけでもなさそう。

でもまぁ
ドライバーさんはうちだと思って
届けて帰ってしまったし
誰宛かも書いてないし
たくさんの人に送っていて
到着確認をするわけでもないだろうから
これもご縁と思っていただいた。

多分
ナッツとドライフルーツだろうとおもって
開けてみたら

おもしろいものが入っていた。



綿のサリー
マリーゴールドの造花を繋げたもの(ドアに飾る)
お祈りの儀式で使う
お香やターメリックのお粉(額に塗る)
ガネーシャの絵(遺影みたいなものなのかな)
砂糖菓子
という内容の
ディワリのお祈り儀式に使うであろうグッズでした。


それとその人が出版した
インド占星術の本

大企業で成功してる人の
占いの本って
当たりそう😂

ネットで本当に大財閥の社長なのか
送り主を調べてみたら
どうやら社長ではないようでした。

プレジデントというのは
事業部長とか本部長っていう
意味なのかもしれない。

どっちにしても
見知らぬ金持ちのおじさんから
送られてきたディワリギフト。
 
お香を焚いてみたいと思って
Amazonでお香とお香立てを探してたので
引き寄せてしまったかな😅



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インドの引き算

2021-11-02 | デリーでの日々2021(後半)
ディワリ休み前のクラス
ジナン(年長)で
引き算の導入がありました。




5−3の例題ですが

3から5になるまで指を立てて数えて
指が2本立ってるので

答えは2

という計算方法

私には
気持ち悪いわー。

それって引き算なの?

って思うけど

そういえば
遠い昔のアメリカ留学中


いくらだったかわからないけど
例えば
5ドル−3ドルのおつりを渡すのに

3ドルから数えて5ドルになるまで
一枚ずつ
小銭を出して足してる人がおって

引き算ができない
アホちゃうかと思ったのを
思い出したけど

こういうことやったのね。

インドは数学が強いイメージやけど
こっちの方がええのやろか。。

違和感しかないけど。。


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