療育で何をしているかというと、
引き続き評価。
長~いチェックリストにそってテレタビ氏がどれくらいのことができるか確認し
それに基づき今後の療育内容を決めていくということのようです。
シャボン玉を吹いて見せて
じゃあ次はアナタの番ですよ~!
とか、
袋の中に入っているもので先生が言ったものを出してください。
とか、
先生の真似をしてください~!
とか、
永遠にあれをしてください、これをしてくださいが続きます。
人員不足とか言っておいて、
テレタビ氏の評価には女医さん(療育科長)一人と若い療育の先生一人、
たまにちらちら見に来る先生がいたりして
結構手厚い。
外国人の子供は初めてと言うことでかなり優遇してもらっているようです。
それなのに幼稚園でお昼寝をしてきているはずのテレタビ氏は生あくび。
しまいには、「アイムハングリー!(お腹空いた)」
普段は夕飯が始まっている時間だもんね~。(4時半。笑)
必要に迫られたためか、初めて「お腹空いた」って言いました。(母は静かに感動)
車の中でおやつ食べさせてきたんだけどな~。汗
それからはポッキーを「エサ」に
指示に従うことができたら食べられるという
れっきとしたABA(応用行動分析)という方法を使い始めました(笑)
「線を結んで四角を描いてください。」
ぐるぐるぐるぐる~~~(無視)
ポッキー登場。
さらさら~
四角描けた!!!!
すごい、ポッキー力!
「先生の真似をして片足で立って、指で鼻を押さえてください。」
ポッキー登場。
できた!!!!
あほらしい気もするけど、
ポッキーのお陰でできなかったこと(やる気がなかった)こともできちゃうんだからすごい。
それでも、できないことはできないわけで。
先生からは
「できなかったことはおうちで練習してください」と言われることもたくさん。
先生のベトナムなまりがきつい英語を必死に聞いたり、
テレタビ君が先生の指示にちゃんと従えるかどうかを後ろからもどかしい気持ちで見たり
1時間はあっという間だけど、
母は結構疲れます。
テレタビ君はうちに帰ってきてから(の方が)元気で
張り切ってトランポリンを飛び続けたり
若いと体力あるんだ~と思ってしまいました。
1時間、週3でも結構大変。
毎日3時間とかありえないんですけど~。汗