今日の午前中、久しぶりに山手線の内側へ行ったら、すごく疲れた。
人がたくさんいて、それぞれがそれぞれのペースで歩いている。
サラリーマン、学生、とにかくいろんな人がいて、心の中がざわざわした。
ふと気がつくと、とても小さなお年寄りがゆっくり歩いていて、
直前まで視界に入っていなかったから思わずぶつかりそうになったりと、
すでに東京のペースから取り残されていることを実感した。
午後は雨なので読書をしようと思ったけど、心のざわざわがおさまらない。
大したことはしていないのに、日常のペースとは違うこと、
つまり派遣会社の登録面接なんかを二日連続で行ったりしたから、
きっと疲れているのだろうと思った。
疲れているときは、植物を見るべし。
昨日撮った近所の藤の花。

小さいころ、将来は自宅に藤棚がある家に住みたいと思っていた。
白い花が好きだ。

派遣会社の面接を受けているとき、18歳以降の私の人生は、
感情の面でも変化の面でも、いろいろなことがあったのだなあ、と改めて思った。
私は決して不幸だとは思わないし、かえってこの人生を与えてもらったことに感謝しているんだけど、
初対面の人にわかりやすく説明しようとすると、
へらへらして不謹慎になるか、波瀾万丈の同情ものになるか、偏りやすい。
実際に節目には、母の容態変化や死、父の死などが大きく関係したわけだけど、
その都度、乗り越える方法は人それぞれだし、みんな乗り越えていること。
でも、それでも私にとっては大きなことだったから、
引きこもりにならずに、働きつづけたことだけは、自分でよくやったと思う。
まあ、引きこもっても収入がなくて、生活できなかっただけなんだけど。
ようやく将来に目を向けることができる時が訪れたのだと思う。
過去と現在の精算のしかた、これを身につけてきたということかな。
人がたくさんいて、それぞれがそれぞれのペースで歩いている。
サラリーマン、学生、とにかくいろんな人がいて、心の中がざわざわした。
ふと気がつくと、とても小さなお年寄りがゆっくり歩いていて、
直前まで視界に入っていなかったから思わずぶつかりそうになったりと、
すでに東京のペースから取り残されていることを実感した。
午後は雨なので読書をしようと思ったけど、心のざわざわがおさまらない。
大したことはしていないのに、日常のペースとは違うこと、
つまり派遣会社の登録面接なんかを二日連続で行ったりしたから、
きっと疲れているのだろうと思った。
疲れているときは、植物を見るべし。
昨日撮った近所の藤の花。

小さいころ、将来は自宅に藤棚がある家に住みたいと思っていた。
白い花が好きだ。



派遣会社の面接を受けているとき、18歳以降の私の人生は、
感情の面でも変化の面でも、いろいろなことがあったのだなあ、と改めて思った。
私は決して不幸だとは思わないし、かえってこの人生を与えてもらったことに感謝しているんだけど、
初対面の人にわかりやすく説明しようとすると、
へらへらして不謹慎になるか、波瀾万丈の同情ものになるか、偏りやすい。
実際に節目には、母の容態変化や死、父の死などが大きく関係したわけだけど、
その都度、乗り越える方法は人それぞれだし、みんな乗り越えていること。
でも、それでも私にとっては大きなことだったから、
引きこもりにならずに、働きつづけたことだけは、自分でよくやったと思う。
まあ、引きこもっても収入がなくて、生活できなかっただけなんだけど。
ようやく将来に目を向けることができる時が訪れたのだと思う。
過去と現在の精算のしかた、これを身につけてきたということかな。