
先日、門前仲町に用事があって、永代通りの一本北側の
細い道に車を止めた。
前に公園があり、そこにはご覧のようなポールというか、
柱と呼ぶのが正しいのか、うまく表現できないが、過去の
その場所の水害の高さが記録されていた。
昭和33年の第11号台風というのは、小生が小学校の
ころで、同じく下町、川向こうの江戸川区小岩というところに
住んでいて、太ももあたりまで街中に水が溢れ、まさに床下
浸水した記憶がある。
その上には、大正6年の水害の水位が記録されているが、
驚くべきはその高さである。
護岸の高さの2倍以上の高さに注目いただきたい。
自分自身の不明を恥じるべきであるが、今後予想される
地震による津波とか、超巨大台風による高潮とかを考え
たとき、わずか90年ほど前にここまで海水が押し寄せて
きた、ということ。それは何千年に一回の大地震などに
よる津波ではないことを改めて知って、つくづき日頃の
防災対策を再構築しなくてはならないと、感じた次第
である。
細い道に車を止めた。
前に公園があり、そこにはご覧のようなポールというか、
柱と呼ぶのが正しいのか、うまく表現できないが、過去の
その場所の水害の高さが記録されていた。
昭和33年の第11号台風というのは、小生が小学校の
ころで、同じく下町、川向こうの江戸川区小岩というところに
住んでいて、太ももあたりまで街中に水が溢れ、まさに床下
浸水した記憶がある。
その上には、大正6年の水害の水位が記録されているが、
驚くべきはその高さである。
護岸の高さの2倍以上の高さに注目いただきたい。
自分自身の不明を恥じるべきであるが、今後予想される
地震による津波とか、超巨大台風による高潮とかを考え
たとき、わずか90年ほど前にここまで海水が押し寄せて
きた、ということ。それは何千年に一回の大地震などに
よる津波ではないことを改めて知って、つくづき日頃の
防災対策を再構築しなくてはならないと、感じた次第
である。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます