【ビジネスで成功するマインドセット】伴走型メンターの随想

事業家・個人事業家に送る、ビジネスで仕事で大にしたいことをテーマに書きます。

【起業前準備】どちらの選択をすべきかと困ったら

2019-11-01 05:49:15 | 日記
50過ぎのおっさんが、今更感もありますが(苦笑)
起業する上で、いくつかマイルールを定めました。
 
こう在りたい、こうしたい、
と思うものの、それがブレないようにするためでもあります。
 
私の根底にある願いは、
「物心両面の幸福を得て、分かち合うこと」ですが、

これを達成するための基準となる考え方であったり、行動規範なるものを設けておこうと考えたわけです。
 
その一つに、

選択肢がいくつかあり、「どれにするのか?」と迷った時の判断基準があります。
 
・未来の選択肢が多い方を選ぶ、です。

これは、未来の可能性がある方を選ぶと言ってもよいです。

選択する際、自分(自社)にとっての可能性、社会にとっての可能性を想像し、

どちらがよりその可能性があるのかを考え選択する。
 
可能性とは、(将来の)選択の多さであり、幅であり、深さ、広がりのこと指します。

できるだけ、目の前のご馳走?に、惑わされないためにも(笑)近視眼的な判断を避けるようにするために設けたルールです。
 
但し、選択するのに難しい状況も出てくるだろう、
たとえば、危急存亡の時はどうするのか?

この場合は目の前(の利益)を無視することはできないが、よくよく考えて判断すること。
 
私は、直感で判断する癖がありますので、軽々に判断するなよ!といった戒めでもあります、このマイルールは。
 
その一方で、直観・直感力をより大切することをマイルールにもしています。
 
矛盾していますが、これをバランスよくと言いますか、上手く整合・調和できるようにと明言化したのが

「どちらの選択をすべきかと困ったら」の判断基準です。
 
素直な自分でいたいのと、
何のための事業(起業)なのか、
誰のためのものなか、

これらを統合した問い

「どう在りたいのか?」

この問に自分なりに応(答)えられるようにと定めたもの、
これがあれば大丈夫、上手くいく、成果が出るとは限らないでしょうが、自分を育てる意味でも有効であると思っています。
(55おっさんのルール笑)
コメント
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