blogで書けない一言日記、更新しました(令和5年10月28日)

"にじよんあにめーしょん"の感想になります。

・"仮面ライダーアマゾン"#13「迫る！十面鬼！危うしアマゾン!!」
アマゾン、
作劇の都合
……じゃない、仮面ライダー名物の特訓(まさひこが徹底して日本語を教えた)で日本語がきちんと話せるようになった回。
アマゾンと十面鬼、激突。
初手でアマゾンが十面鬼の顔の一つを潰した物の、ジューシャを使ったスパイ作戦に引っかかっておびき出され、獣人ヘビトンボと戦う事態に。
獣人ヘビトンボを逃した直後に十面鬼が逆襲し、アマゾン大ピンチ。
十面鬼のガガの腕輪と、アマゾンのギギの腕輪。
勝つのはどっちだ？

・"アルスの巨獣"#1「はじまりの約束」
帝国によって人工的に作られた"カンナギ"「『二十二番目』のクウミ」と大切な人を亡くして空っぽな"ナギモリ"「『死に損ない』のジイロ」との運命の出逢い。
……なのは良いけど、御前会議での「巨獣頻発による混乱に乗じて(巨獣頻発による帝国領地領民への被害を無視して)のアルス統一に向けての出兵」と言い、帝国による実験と言いどうにもきな臭さ満載で……。

・"ノケモノたちの夜"#1「Let's be alone together」
人身売買でサディストに売られたウィステリア。
彼女の目を代償にウィステリアと契約したマルバス。
そのマルバスを追う(そしてウィステリアを取り戻す)スノウと彼が所属する部隊。
マルバスとウィステリアの旅(と言うか逃避行)が「楽しくも厳しい(或いは厳しくも楽しい)」物になることは間違いなく……。

・"REVENGER"#2「Gold Opens Any Door」
行き場を無くした雷蔵を利便事屋に巻き込む幽烟。
(と言うか、礼拝堂にも「雷蔵に出し抜かれたこと」を把握されていて「雷蔵も利便事屋の一員でした」と言うことにしないと幽烟たちが危ない)
逡巡する雷蔵だったが、徹破が雷蔵に見せた「来世での安らぎ(＝まっとうな葬儀)を捨てて現世の恨みを晴らす」依頼人の姿を見せ、利便事屋の一員として生きる覚悟を決める。
かくして色々と一件落着。

・"機動戦士ガンダム　水星の魔女"#12「逃げ出すよりも進むことを」
アスカティシア専門学園の中ではシャディクと強化人士5号が他人事を決め込む。
一方でプラントでは、誰も彼もが「戦場の狂気」に呑まれる。
「戦場の狂気(と言うよりプロスペラの『逃げたら一つ、進んだら二つ』と言う呪詛)」に呑まれたスレッタが、戦場で正気を保っていたミオリネと鉢合わせして、ミオリネがスレッタの狂気(と言うかプロスペラがテロリスト相手にやったことをスレッタがテロリスト相手にやった)を見て、思わず拒絶してしまい……。

・"虚構推理(Season2)"#13「その神の名は」
琴子の見事な
「虚構を以て真実を作り替える」
と言うより
「人間の世界相手には妖怪のせいにし、妖怪の世界相手には人間のせいにする二枚舌」
だよな。
とは言え、九朗の特殊能力を必要とする呪物(力を以て力を制す)であり、妖怪たちの天敵なので、妖怪を護る必要がある嘘だったけど。
でもって、呪物を破壊する戦いの舞台になった森にも森に住まう妖怪がいるものでして。
(一件落着して妖怪たちにとって安全な森になったのを祝うかのように森に住まう妖怪たちが琴子と九朗の前に現れて幕)

・"仮面ライダーギーツ"#18「乖離II:ブラボー！ジャマーボール対決！」
景和、完全に大智の術中(心理戦)に嵌まる。
(元々心理的駆け引きが出来ないところがあるが、それ以上にジャマトの進化に心を折られた事が大きいか)
一方で道長はジャマトが「脱落者のIDコアを糧として成長する」事に気付いてジャマトの栽培地区から脱走するもそこが異世界であることに気付いて愕然とする。
さらには視聴者の英寿との駆け引きや介入。
先が読めないまま、事態は景和不利の方向へ……。