豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

合コン

2006年02月07日 | Weblog
合コンで結婚相手に出会える確率ってどのくらいなのでしょう。

気軽な友達同士の合コンから、シビアに結婚相手を品定めする本格的なものまでいろいろあるようですね。
男の子側は高偏差値大学限定の合コンっていうのもあるらしい。
なんだかなー。

精一杯きれいにしていい子にした姿を見せてもそれが普段の姿とかけ離れていたら、先々はきっとつらくなるのではないかな。
演じ通せればそれはそれで立派だけど。


もし、もう一度「リセット」できるなら、そうですね・・。

何か打ち込んでできるものをとりあえず一生懸命していたい。
そして、その姿に惹かれてくれる人と出会えたら理想かな。
自分が自分らしくまず存在できて、その姿を気に入ってくれる人が現れたらこんなに素敵なことはないと思うのです。

でも、現実はそう甘くなかった・・。
時間の制約というやつです。
私たちの頃には、クリスマスケーキ説なんてのもありました。
えー、つまり24日までは飛ぶように売れ、25日はセーフ。26日以降は、値崩れを起こすというあれですね。
今考えると、全く失礼な話です。
私なんて、値崩れもいいとこですし。

「蒼いとき」で、百恵ちゃんが芸能界を見事にすっぱりと引退。
その影響を大なり小なり受けている世代でもありましたね。
山口百恵シンドロームでしたっけ?

仕事を持っている女性ほど、自分の境遇に疑問を感じて家庭に入っていく人が多かったのではなかったかな。
青い鳥を探す旅のようなものですね。

先が見えないから今の自分に自信が持てませんでした。
だけど、したいこと、するべきことをしっかり果たしているうちにいつか巡りあうべき人に出会えたのではなかったかと、今なら思います。

ゴールだけ夢見て、高いヒールの靴履いたり、男の子受けする洋服で着飾るより、普段の生活を充実させていることが、本当のゴールに導いてくれるような気もします。

この境地に数十年前になれていたら、もっと違った人生もあったのかもしれません。