54個の餃子を如何にして効率よく焼き上げるか?
ワタクシ、こう見えても?冷凍餃子の焼き方には若干自信がございます。
ま、似たようなものだと始めたのが、甘かった。
予定としては、底がカリカリ、中はジューシー。かつ、皮はふわふわ。
元はテフロン加工だったちょっと大き目のフライパンに油を熱し、手作り餃子を敷き詰めました。
焼き色も順調に付いてきたので、水分を補給。
ふたをして、蒸し焼きにしました。
水分を飛ばして、まもなく完成というところまで漕ぎ着けました!
あたりには、香ばしい香りが満ちています。
まだ、自信満々の私。
あれ!?
なんということでしょう。
あんなに乾燥一歩手前で、餃子である自分を主張していた面々が一体化していました。
フライ返しで、フライパンと底の間に空間を空けても、なお一つの物体して行動しています。
確立した個を捨て、見事に融合しておりました。
えーーーん。
想定外!
お皿にひっくり返しても固い結束は崩れないのでした。
しかし、これだけでは終わりません。
食卓にのぼり、味の面では絶賛を浴びた彼らは、ここで、態度を一変させ、
また、個々の自分自身に立ち戻り、一人一人の口の中に、餃子として消えていったのでありました。
つまり、一個一個ちゃんとはずれたのでした。
よかった、よかった。
まさに、「和して同ぜず」ですね。
ワタクシ、こう見えても?冷凍餃子の焼き方には若干自信がございます。
ま、似たようなものだと始めたのが、甘かった。
予定としては、底がカリカリ、中はジューシー。かつ、皮はふわふわ。
元はテフロン加工だったちょっと大き目のフライパンに油を熱し、手作り餃子を敷き詰めました。
焼き色も順調に付いてきたので、水分を補給。
ふたをして、蒸し焼きにしました。
水分を飛ばして、まもなく完成というところまで漕ぎ着けました!
あたりには、香ばしい香りが満ちています。
まだ、自信満々の私。
あれ!?
なんということでしょう。
あんなに乾燥一歩手前で、餃子である自分を主張していた面々が一体化していました。
フライ返しで、フライパンと底の間に空間を空けても、なお一つの物体して行動しています。
確立した個を捨て、見事に融合しておりました。
えーーーん。
想定外!
お皿にひっくり返しても固い結束は崩れないのでした。
しかし、これだけでは終わりません。
食卓にのぼり、味の面では絶賛を浴びた彼らは、ここで、態度を一変させ、
また、個々の自分自身に立ち戻り、一人一人の口の中に、餃子として消えていったのでありました。
つまり、一個一個ちゃんとはずれたのでした。
よかった、よかった。
まさに、「和して同ぜず」ですね。