豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

THE CONVOY SHOW

2006年02月13日 | Weblog
私の愛するTHE CONVOY SHOW。

IT'S A SUPER ENTERTAINMENT VARIETY PERFORMANCE SHOW!!
と自らを称し、この二十年間走り続けてきたパフォーマンス集団です。

時には、エンストでプスプスと・・。
時には、周りを巻き込み快進撃の大爆走。

出会いは1997年の東海テレビ制作の深夜番組でした。
当地でも何故か放送されていたのです。
見事に虜になり、20%割り増しした稼動能力のうちの100%を彼らに注ぎ、残り20%で普段の生活を整えていたという時期が数年続きました。

彼らが自分達の居場所を探す旅に同行していたつもりでした。
でも、振り返ってみれば、何かから逃げたかった私に彼らが寄り添ってくれていただけなのかもしれません。

彼らへの半ば常軌を逸した熱気が沈静化し始めた頃に、自分が本来力を注ぐべき対象がはっきりと見えて来ました。

私も私の道をしっかり歩もう。
生きる拠り所としてではなく、敢えて、娯楽・楽しみとしての場所を彼らの場所として自分の中に位置づけようと思いました。

彼らと一体化して、一喜一憂したり、逆に甘く正当化するのはもうやめよう、勝手な思い込みで祀り上げた位置から解放してあげようと思ったのです。
ああ、なんて自分勝手な論理でしょう。

今も、彼らに寄せる親しい思いは深く静かに溢れ続けています。

思い出深い作品「ATOM」の韓国バージョン。
韓国の俳優さんによるコンボイが、この春から始動するようです。
常に進化していく、コンボイショウがとうとう国外に出て行くということは本当にうれしく誇らしいことです。
その心意気やよしと拍手を送ります。

二十周年を記念して行われるという秋の本家のTHE CONVY SHOW 。
こちらにも絶大な期待を寄せています。
なんてったって、二年ぶり?のお芝居だし。

もったいぶって語っていますが、彼らの真髄は「エンターテインメント」。
三時間あまりをノンストップで駆け抜ける、熱く爽快でスタイリッシュ、コミカルにしてダンディなステージは、どなたにもご覧頂きたい楽しさです。
ほんと、秋が待ち遠しいな!

結局、今も生きる張り合いですね・・・依然として。



ファンクラブからの久しぶりの会報到着。
新作のお知らせに心躍らせて、ここにカミングアウトいたします。