豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

妄想

2006年03月19日 | Weblog
「広島新球場 3企業体コンペ失格」なんだそうで。

今、広島市では新球場について思案中です。
現球場を建替えするか、新しい場所へ移転するかということは、すったもんだして結局移転案に落ち着きました。
コンペで競わせて計画を進めていこうとした矢先に防衛施設庁発注工事の談合が発覚しまして、大幅な計画の変更が求められそうです。
だってコンペに参加していた企業体の四つのうち三つが失格なんだもん。
かっこ悪いなあ・・・。

新球場の設計だけだったら競いようもあるのでしょうが、今回のは企業体という大きな集団ごとでの応募だから、いわゆるゼネコンがらみのところばかり。
他の一つも代表ではないにしても指名停止になった企業が入っているので、このコンペの不成立は間違いないと思われます。
なんだかなあ・・・。
夢をくれる計画が、そんなことに巻き込まれちゃうなんてとても残念です。

かつて市内にあった広島大学の跡地の利用についての計画も頓挫したまま。
去年広島市が提出するはずだった利用計画の提出期限はFAX一本で延長になりました。
もうすぐ迎える今年の期限も、どうやら延びる気配。
なんだかなあ・・・。
熟慮して有効に利用して欲しいですが、いつまでも空き地のままはなんとも寂しいものです。

万が一にも、私に計画をさせてくれるなら・・。
中四国の人が、観に来られるような観劇施設を作りたいです。
交通網も整備して、宿泊や、養成も出来るようなところですね。
厚生年金会館もなくなりそうということで、ホールで行われる大規模なコンサートさえ心もとなくなりそうな今日このごろ。
大ホール、中ホール、小ホール。歌舞伎専門。ミュージカル専門。文楽やお笑い専用の空間があってもいいし、落語の小屋もね。ダンスやバレエ専門のホールも是非欲しい!
舞台の装置も最新のものにして、どんな演出にも対応できるようにしたいなあ。
音楽用のコンサートホールも充実させて、世界中から人が集まってくるような音楽祭なんて出来たら素晴らしいのに!
(できれば、出待ち入り待ちがさりげなく出来るようなガラス張りのバリケードなんてものも作って欲しいけど、これは絶対無理ですね~。)

市長選に立候補しようかしら・・・。
でも、いつだったっけ?




アバター

2006年03月18日 | Weblog
ちょっと見てくれる~?
こんな感じでいいかな・・。

ん~~~、ちょっと待って。
ここは、そうじゃなくてね・・。

虎子と一緒に、あーでもない、こーでもないとつっついて出来上がったもう一人の私。

ただし、お顔の造作は÷1.2くらい。
身体は、反対に×2.0くらいで実物に近くなりますね。

このブログのサイトとは違うけれど、アバターというものがあります。
ネット上の私を表すもの。

知ってはいたけれど、自分で作ってみようとは思いませんでした。
なにより、設定してある体型が全く違うもん。
悲しいけれど、絶対にありえない。
想像の世界とはいえ、詐欺はやっぱりまずいよね~。

でも、何事にも絶対ということはないものですね。
実際に、こうして作ってしまうこともあるのです。
何が起きても、降ってきても不思議ではないのです。

しかしながら、自分を客観的に眺めてみると、もう少し何とかならんかいなという思いがふつふつと湧いてきました。
こざっぱりと感じの良い外見を保つことは、やはり最低の身だしなみ。
定番のものに少しでも今風のものをアレンジしていく柔軟さって、いつまでも失いたくないですね。

それにしても、久々に着せ替えの面白さを味わいました。
しかも、それが瞬時に可能だなんて、技術の進歩は偉大です。
ドレスだって、なんだってすぐに着替えられるのですから・・・。

思い切り想像力を働かせたもの、生真面目なもの、どう考えてもありえないもの、笑っちゃうもの、アバターもさまざまです。

各自の個性が出ていて本当に面白い。
一度はまると、病み付きになるのかな。
使い方も様々なのでしょうね

私の場合は、この第二の自分に近づくようにまずは運動、運動。
イメージトレーニングのモデルとしても活用できそうです。



太田光代さん

2006年03月17日 | Weblog
お笑いコンビ「爆笑問題」が、文化庁選出の平成17年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したそうです。
お笑いの方が、こういう重々しい賞を受けられるというのは、どういうものなのでしょう。
手放しで喜んでいいものか?お墨付きをむしろ迷惑に感じるのか。
それぞれの考え方があると思いますが、私は素直に喜びたいと思います。

大ファンというほどではないけど、太田さんと田中さんのかもし出す空気は大好きです。ポンキッキーズでねずみに扮する二人もとってもかわいい!
場の雰囲気を敢えて読まずに、自分のスタンスを貫く太田さんの姿勢は、見てて辛くなることもあるけれどそれもいいんじゃない。

しかしながら、爆笑問題の彼ら以上に、実はワタクシ、太田光夫人の光代さんに興味しんしんなのです。
彼女の著書「爆笑夫婦問題」は、常ならぬ夫婦関係が温かくも赤裸々につづられていてとても面白かったです。
出遭った日からいきなり光代さんちに住み込んじゃった光くんは、基本的に奥さんが大好き。
新婚時代のエピソード「かくれんぼ」ゲームには笑いました。
狭いおうちなのでしょうが、時間を決めてとにかく必死に隠れる。で、見つかったら負け。
光代さんが一時間ばかりトイレの天井の壁に両手両足を突っ張って張り付いてとうとう見つからなかった・・・なんて話は感動ものでした。
仕事のない有り余る時間をもてあますことなく、二人でそれはそれは懸命に遊んでおられました。

彼女はこう言います。
芸人の奥さんはよく、自分は船が帰ってくるのを迎える港になる。疲れた夫が帰ってきて休めるような・・・というけど、私は違うと。
彼女いわく。
「私が漕ぐから、あなた、乗って!」

素晴らしい!!
そうでなくっちゃ。

実際に彼女は爆笑問題が所属する事務所の社長さんです。
でも、本当はコメディエンヌになりたかった光代さん。
自分の生涯をかけて光さんをプロデュースしているのかも。
そういう彼女の才能を誰よりも評価してお笑いのセンスは自分よりもずっと優れていると尊敬している夫、光くん。
ナイスです。
最近、恐妻家のふりをして笑いを誘っている彼ですが、たぶんまだ奥様のこと大好きなんだろうな・・・と想像しています。

恐妻家といえば、野村監督もその一人なのかな?
でも、あんなに世間でさんざんに叩かれても、ずっと奥様を支えてきたのは恐ろしいだけではないはず。
「あの人でなくては、自分はダメなんだ・・」て、ぽろっとおっしゃってもいました。
やはり根底にはお二人にしかわからない絆があるのでしょうね。

ソクラテスの昔から、何かをなす人にはそれを支えるこわーい?妻が必要みたいです。




三葉で茶・茶・茶

2006年03月15日 | Weblog
好評にお答えして、なぞのおっさんについて解説したいと思います。

「サンバでチャチャチャ」。

これはチロルチョコです。
時々、シリーズものとしてまとめて販売されるうちの一種類だと思います。
今だと、他にはイチゴシリーズとかあるのかな?




三種類のお茶が香るシリーズで、「ミントチョコ」、「ロイヤルミルクティー」、「まっ茶」の三種類です。
おっさんたち三人は、それぞれ、左からサタデーナイトミント、ロイヤルミルク帝、緑王なのだそうです。

なるほど、だからミントさんはトラボルタみたいなポーズしてるのね・・・脱力。


かなり昔からあるチロルチョコ、今は20円、昔はたしか10円で、子どもたちの強い見方でした。
こんな形で進化してきたなんて、本当に面白いなあ。

でも一つだけ難点が。
一個買いすると、袋の中でどこに入ったのかわからない・・・・。
迷子になっちゃうのよね。

肝心なお味ですが・・。



かなり本格的です。
フィーバーさんスカッと爽やか。帝は、ミルクの香り豊か。王さまのまっ茶はかなり濃い目でした。
本物は、ちょっと溶けててみっともないので、袋ウラの説明を載せてみました・・が、見えにくいですね。


ホワイトな日

2006年03月14日 | Weblog
えー、本日はお日柄もよろしく、めでたくホワイトデーを終了いたしました。
張り切ってお茶の用意などして万全の態勢でお迎えしたかったのですが、地球の引力に負け、立ち上がれないままに次の日を迎えてしまいました。
ウウ・・・無念なり。

今朝は、うっすらと雪がかぶったこのあたり。
本当にホワイトデーとなりました。
この冬は最後まで気が抜けません。

なごり雪を記録しておきたかったけど、早朝すぎて真っ暗。
またの機会があるのかなあ・・?
それにしても、イルカさんの「なごり雪」は、名曲だわ。

さて、先日お話したコンビニ戦争!
新たな展開が!!

にゃんと、コンビニが出来るはずだった空き地が突然駐車場になっちゃった。
あれ~!?

きれいに舗装され、白い線もくっきりはっきり。
誰がどう見ても駐車場です!

コンビ二の看板がつくはずだった太い柱の上に燦然と輝いているのは、某葬儀会館の大看板。

皆様、大変失礼いたしました。
とんだガセネタでした。

アナがあったら入りたいと、いえ、アナを掘って入りたいとスコップは常備しておりますので、先ほどから作業を始めています。

本当にごめんなさい。
今度からちゃんと確認します。

ホント今日ばかりは、頭、真っ白になりました。
帰りによった、コンビニはなんの変わりもなく存在しておりました。

ウ~~~~~~、サンバ!!





マンゴー

2006年03月12日 | Weblog
マンゴーが大好きです。
でも、食べるとかぶれる体質らしく、生は最近口にしていません。

まだ、そういうことを意識してなかった頃、朝起きたら、口の左右両端が腫れあがり、顔や身体が、むずがゆい・・・。
皮膚科に行くとどうやら何かにあたったらしいと。

思いあたったのが、マンゴー。
スーパーでも良く見かける黄色のペリカンマンゴーだったと思います。
平べったい種にくっついている実まで無駄なく食べたことを実証するような腫れ具合はちょっと恥ずかしかった。

かゆみを抑える薬を塗るだけのすっぴんの一週間を過ぎた頃、脱皮しました。
うろこがはがれるようにぼろぼろ顔の皮膚が剥けて、ゆで卵のようなすべすべお肌になりました。
痒いのは嫌ですが、あの爽快感は病み付きかも。

それまでにもマンゴーは食べていたと思いますが、突然の発症はどういう仕組みで起きるのでしょう。
花粉症も突然やってくるようですね。
今のところ、花粉症とは無縁だと思い込んで過ごしてますが、それも危うくなりそうな今日この頃。
去年の花粉の異常発生が、花粉症予備軍を作ってしまったのだそうです。
涙・鼻水とは今のところ無縁の軽症ですが、やはりなんとなくかゆみが気になります。
どうか、お手柔らかに願いたいです。


最近良く見るマンゴーデザート。
加熱してあったり、干してあるのは大丈夫、なんともありません。

生を食べられないうらみをこういうデザート系で晴らしています。
本当は、「太陽のたまご」っていう、見るからに美味しそうなアップルマンゴーを思い切り食べて見たいのになあ・・・。



今日の出来事

2006年03月11日 | Weblog
画像貼り付けをマスター。

素敵な写真を撮ろう!と張り切る。
とりあえず、花の時期を待つもっこうバラの今の様子を撮影。



でも結局、これぞと思う場面には出会えず、よそのお庭のさくらんぼの花を写してみました。
今年も鳥との攻防が始まるようです。



そして、帰りのバスの中。
結構、満員。

ゴージャスなギャル系のお姉さんふたりが、運転手さんと交渉してました。
「友達が~、急にトイレに行きたくなったんだけど、どこか近くにトイレ借りるとこありません?無理かもしれないけど~、一分くらいで帰ってくるから~そのままそこで待っていてもらえませんか~?」って。
おいおい、事情はわかったけど、おかしくない?
運転手さんは、さすがに「次のバスに乗り換えて下さい」って返していました。

次のバス停は、コンビニの近く。そう、私の降りる場バス停。
親切なお客さんにアドバイスされて、そこで二人とも下車しました。

ご無事だったかしら。


帰宅して、まっすぐ町内会の定例会。
今日は虎子がお料理係。
レンコンのひき肉はさみ揚げです。
凝ってるね~。

きれいに出来ていたので、パチリ!



けっこう、難しいですが、できると楽しい!
何度も失敗しながら、やっと完成しました。

何処へ

2006年03月10日 | Weblog
まだ久米さんがキャスターをつとめていた頃のニュースステーションを見ていたら、急にものすごい恐怖感が襲って来た事があります。
明日突然私がいなくなっても、この番組は何も変わらず今みたいに放送されていくのだなと思うとなんともいえない気持ちになりました。

死んだら本当にどうなるの。
どこにいくのでしょう。

いろいろな説明の仕方があるけれど、死ぬ瞬間にほんの少し重さが軽くなるという玄侑宗久さんのお話は、興味深いものがありました。減ったのは魂分の体重というわけ。
魂にあたるなんらかの物質が存在しているということですね。
物理学的にも説明できるそうなのだけど、完全理解は難しい・・。

ただただ不思議なのは、昨日までそこにいて確かに存在していた人や動物が目の前からいなくなること。
そして、それを悲しみ嘆きはしても、「死」によっていなくなったことをだれも不可解だとは思わないこと。

亡くなる三日前に電話でお話した方の訃報。
その驚きと悲しみは、ご高齢でご病気がちだったいうこともあってか、一週間過ぎた今ではもはや日常にまぎれこんでしまっています。悲しみを引きずりすぎない対処の仕方は、薄情にも思えるけれど、気持ちを添わせすぎると何かに足元を取られるような気もします。

「日常」は、冬の湖に薄く張った氷の上を歩くようなものかもしれません。
冷たい水を想像すると、とても進んではいけないような。



コンビニ戦争?

2006年03月09日 | Weblog
銀行の支店だった建物が取り壊された空き地に、コンビニができるそうな。

とくに珍しいことではありませんが、問題は通りを挟んだ隣にすでにコンビニが存在しているということ。
もうちょっと、なんとかならんかったのか?
近すぎるだろう、いくらなんでも。

バス停に近いのでかなり繁盛している現在のお店は、ローカル色の強い店舗、対する新しいコンビニは全国展開の有名店です。
念入りにつけまつげを施した店員さんが苦手だったり、品揃えがちょっと垢抜けないのが今ひとつ物足りないお店だけど、それなりに便利に利用させてもらってきました。
子ども会のチラシの原稿をコピー機に忘れた時も会長さんに届けてくれたし・・・・(おかげでチョンボがばれたけど)。
特に肩入れするわけではないけど、新しいお店の強引にも思える出店に疑問を感じてしまいます。

とはいえ、職業選択の自由は保障されているわけだし、場所を規制される職種でもないし。
考えてみれば、どの仕事もそういう陣取り合戦的な戦いをしているのかもしれません。
ただ、二つが並び立つという光景は、なんだか殺伐としていてやはり溜息がでてしまいます。
きっと、私も新しいコンビニに(も)行ってしまうんだろうな・・。

WOWOWで放送されたコンビニが舞台の「銀のエンゼル」を観ていたらそんなことを思いました。
でも、銀のエンゼル、当ったことないです。