豚も杓子も。

私にすれば上出来じゃん!と開き直って、日々新たに生活しています。

祝&感謝

2006年06月18日 | Weblog
竜子のバースデーと父の日の合同記念日の夜、サッカー日本代表は、大事な試合を迎えます。
落とすと拾うとでは大違い。それくらいは把握しています。
好きなケーキ屋さん、ポワブリエールでも、こんなことしていました。



結局、残念ながら引き分け。
まだ、かすかながら予選リーグ突破の可能性も残っているようなので、悲観的なことは控えなくてはなりませんが、ブラジル相手に勝ち点を上げるのは、今までの試合の中でもなし得なかったことでしょう。難しいですね。でも、最後まであきらめないで欲しいけれど。

今日の献立は、骨付き豚のローストとカボチャのソテー。紫たまねぎのサラダ&ブルーチーズ。コンソメ。何故かナスの田楽。

今日のこだわりは、豚です。
スペインのイベリコ豚というどんぐりだけ食べていた豚さん。
臭みはなくて、脂も香ばしい感じ。
一体どんぐりどれだけ食べたのでしょう。


そして、バースデーケーキ。
これは、竜子の希望でマリオデザートのチョコレートのズッコット。
薄いスポンジに包まれたチョコレートムースです。トッピングは季節の果物。

   


女優

2006年06月17日 | Weblog
先日めでたく18歳を迎えた次女・竜子が、女優デビューすることになりました。

ただし、高校の文化祭のクラス発表の舞台で・・、です。

この高校の名物ともなっている文化祭は、三年生10クラスによる演劇発表が人気です。教室を芝居小屋に大改造して、思い思いの作品でアピール。観客の投票も加味して優劣を競います。
コミカルなものがほとんどですが、中には真面目な問題を問うてくるものもあります。いずれにしても、毎年、春からこの日までのエネルギーを全て注ぎ込んだ行事なのでかなり充実した作品を見ることができます。

彼女のクラスは、真面目モード。
そして、彼女の台詞はたった一言、数十秒。
5回公演のうち、出演は3回。
そのうちの2回を観ました。同じ演目を複数回みるという、「通」の観劇形態ですね。


2回目は、並んだ(そう、開演前に教室前に並ぶのです。人気のクラスは入場できないこともあります。)順に入ったところが、舞台真正面。舞台に前まで詰めて座るので、もうこれぞ本当にかぶり付きです。始まってすぐ出番のある彼女。
目の前におばあちゃん、おばちゃん、お父さん、お母さんを目にしてどうか噴出さないようにと祈るばかりでした。
何せ、シリアスなテーマですから・・。

ぎゅうぎゅうに詰めて体育座りをしていると、かつて新宿の花園神社で観た唐十郎さんの紅テントの舞台を思い出しました。あの時は、雨も降っていて布の継ぎ目から水が滴ってきたりもして、人いきれと蒸し暑さで妖しさが増すただならぬ雰囲気でした。
何より、若かったなあ・・・。
今、こうして娘の発表を同じ姿で観ているなんて、不思議。

しかしながら、ここは、同じぎゅうぎゅうづめでも、久しぶりの卒業生同士の交歓風景、よその高校からの友達、志望校の見学に来た中学生、ご近所の方、もちろん生徒の保護者などなど、和気藹々ムードです。

噴出すこともなく、淡々と台詞をこなした竜子に一安心。
普段観たことのない女優さんとしての顔に、少し意外な気もしましたが、なかなか落ち着いてこなしていました。やれやれ。

校内発表で初めて本番を迎えた日の夜、感想を聞いてみました。
「演劇をしてみたいという人の気持ちが1%くらいわかった。」そうで、
「恥ずかしいけれど、なにか舞台でしてみたいとも思った。」のだそうです。
少し前には、「生きるのはなかなか大変だから、海老になりたい。」ともらした竜子です。一瞬にして煎餅になる海老の加工場面を見ていて、そう思ったのだそうですが、なんとか気を取り直してくれたでしょうか。

ともあれ、この文化祭を機に、例年三年生は受験モードに切り替わる・・とのこと。
ね、竜子さん。

親としても、残す行事は体育祭だけとなりました。
なんとなく寂しいです。


ブラどら

2006年06月15日 | Weblog
駅前のデパートのお菓子売り場には、県内の銘菓の集まったコーナーがあります。たしか、もみじ饅頭の大型サイズがあるはずと覗いてみることにしました。ありました。普通は手の中に入るサイズのもみじ饅頭ですが、それは片手ほどもある大きさでした。
餡子こフリークの塾長さんのお誕生日には、もうこれしかないと決めていたのですが・・。
店員さんに確かめると、中の餡子は漉し餡だそう。それに栗の刻んだものが入っているのだとか。知らなかったなあ。

漉し餡だったことに拍子抜けした時に遭遇したのが、「ブラどら」。
えーっ、「ブラ」ってなによ。「どら」はどうなの?

箱には、お洒落な横文字で「Brandy Dorayaki」と書いてありました。「ブランデーどら焼き」が縮まって「ブラどら」だったのですね。なるほど。
県北の、(有)渡辺精進堂のお菓子です。

裏側の説明には、「ブラどらが美味しい理由」として、「薫り高いナポレオンと、北海道産小豆の特製つぶあんとが奏でる絶妙なハーモニー。芳醇なブランデーが、ほどよい甘さのつぶあんと、決め細やかな生地をふんわりと包み込み、まろやかにお口の中にひろがります。」とあります。

そうか。
美味しいって自分で請け負ってるし、つぶあんだし・・・よし、これでいいや。

開けてビックリ、中から出てきたのは、ゴールデンなブラどらさんご一行でした。
金と言えばしゃちほこ、しゃちほこと言えば名古屋。
繋がっていたのか。

 

塾長さん、48回目のお誕生日、まことにおめでとうございました。
不思議なご縁で、こうしてお付き合いさせていただいておりますが、そろそろスマップの夏コンの季節。旅立つ不幸をお許し下さい。

しかし、どうしても納得できないのが、餡子とアルコールの関係です。
普通どちらかに偏るものですけれど、どちらにも深い理解を示されているお姿は、謎でもあります。
どうか、お身体ご自愛くださり、来る還暦までお元気でお過ごしくださいますように。

この「どら焼き@ブランデーたっぷりバージョン」は、娘たちにはきつすぎ、ダーリンには甘すぎ。
結局、私の身の一部となるのでしょう。ああああ・・・・。



種のその後

2006年06月14日 | Weblog
三ヶ月前に用意していた「楽しみの種」。種の中身はプロ野球の試合「福岡ソフトバンクホークスVS広島東洋カープ」です。種は手にしてからずっと引き出しに眠っていました。
その間に我が家にもいろいろなことが起こりました。引き出しの上は、電話の定位置。私たちのあれやこれやを聞いていたに違いありません。


一応、カープファンの我が家ですが、WBCでの日本チーム優勝を経て、すっかり王監督のご贔屓さん。川崎選手はもとより、松中選手をこの目で見ることが出来るのも大きな楽しみでした。

でも、昨日の時点では、今日の夜の降水確率は80%。
沖縄では集中豪雨でマンションも倒壊中とか・・・。
残念だけど、今回も流れてしまうかなと思っていた今夜の試合でした。

あきらめ半分で出かけたご利益か、最後まで一粒の雨も落ちることなく試合は終了しました。久々に、本当に久々に勝つカープを実際に生で見る事が出来ました。しかも、2-1。このバッターが出塁すれば、次は川崎ムネリン。1点あげても同点。勝ち点的にはプラス1。・・問題ないじゃない?と思ううちに、ゲームセット。無念なのか喜ぶべきか?
まもなく、マスコットのスライリー君のご案内でヒーローインタビューが始まりました。
ホームランを打った末永選手と倉選手。
・・・・・・、いつ頃からいらっしゃるのかしら、カープに。
はじめまして、よろしくね。
すみません、このところ、熱心とはいえないですね。


このお二方、良かったです、とっても。
応援しますとも。頑張ってね。

正直お目当てだったのは、川崎ムネリン。バッターボックスにカープの選手がいる時も、視線は内野の真ん中。ダブルプレーに思わず拍手してしまうんですね、おいおい。
うーん。お姉さんはムネリンも応援しているのよ。

イチロー選手譲りの軽快な着こなし&身のこなし。
心ゆくまで、見倒しました。満足。

惜しむらくは、一塁を守るでっかいズレータ選手。打席に立つ姿は劇画チックで見ごたえ十分なのですが、守備だとかなり問題が。
いかんせん大きいの。

一塁側の内野席に座っていると、ちょうど二人が重なって見えなくなるのですね、ムネリンが。どっちかにずれーてよと、何度お願いしたことでしょう。


亡くなってから節目ごとに晴れを招く義父。正真正銘のカープファンでした。この世界を本当に離れて旅出つ明日を前に、ひょっとしたら一緒に野球を見ていたのかもしれません。今日、野球観戦が無事出来たのも不思議な縁だったような気がします。


フライトプラン

2006年06月13日 | Weblog
借りてきたDVDを久々に見ました。
ジョディ・フォスター主演の「フライトプラン」。

飛行中の飛行機の中で、手元からいなくなった娘を必死で探す母親が彼女。

好きな女優さんなのですが、子役の頃はどうも苦手で、しかも大人になってからの作品は、重いテーマが多くてなんとなく敬遠していました。
観たのは、「パニックルーム」、「ジャック・サマースビー」、「コンタクト」そして、この「フライトプラン」だけです。

ほとんどがロマンスとはほど遠い作品。対する相手に一人で立ち向かっていく姿が素敵なのだけど、やりすぎでしょうっていうくらいに迫力があります。
「パニックルーム」も、「フライトプラン」も、娘を守る母親を鬼気迫る表情で演じていました。
設定がかなりかぶる役柄を敢えて選んで、彼女は何を伝えようとしているのでしょう。

「ジャック・サマースビー」は、中ではちょっと異色で、リチャード・ギアといい感じにもなるのですが、結局、幸せになることなく筋を通し切っちゃったですね。
この作品の彼女は、きれいでしたね。

けして美しくないわけではないのに、そういう表情はめったに見せません。美しく撮られることは彼女の中では重要なポイントではないようです。ただただ、必死の形相で追い詰められた人間の究極の表情を追求しておられます。かっこいい・・。

今回の「フライト・プラン」での彼女は、航空機のエンジニア。事件の起きた飛行機については熟知していると言う設定です。だからこそ、機内を縦横無尽に駆け巡って、いなくなった娘を捜索できるのですが、自分の好都合な状況を作るべく、なんと機械室の配線ボックスを開けてそのうちの数本を見事に断ち切ってしまいました。
いくらなんでも大胆ですね。だって、飛んでる飛行機です。
いくら自信があっても、まず、躊躇するでしょう。


振り返って、私はどうなのか、飛んでいる飛行機の中で彼女がしたことと同じことができるでしょうか。切断するべきケーブルを瞬時に見分けることが出来るのか。携わっている事柄を把握するのに、甘くないでしょうか。
守備範囲の全てをせめて理解してみたいと言う気持ちすら放棄しているのかもしれないですね。


震度4

2006年06月12日 | Weblog
明け方、5時1分頃に地震がありました。震源は大分県内陸部だそうです。
九州在住のあの方、この方、ご無事でしたか?

こちらはかなり揺れたのですが、時間も同じ早朝の阪神淡路大震災の時を思い出して、今度もどこかで大きな地震があったのかなとぼんやりしているうちに収まりました。

広島は震度5弱と紹介されていますが、それは呉市のあたりで、このあたりは震度4でした。ご心配くださった方々、大丈夫でした。どうもありがとうございました。

点検のために、いろいろな交通網が一時不通となりましたが、重大な被害はなかったようでほとんどがまもなく普段通りの運行に戻っていきました。

しかしながら、新幹線はかなり長い間徐行運転を行っていました。
やはり、あれだけの速度で走行できるのも綿密な安全確認があってのことだと思いました。


思い出されたのは、いつぞやのコンボイショウ大阪遠征の時。
公演後の午後八時過ぎ、新大阪駅の改札で東京に帰る彼らの出現を待っていた私たちは、いきなりの激しい揺れに見舞われました。
もちろん、すぐに新幹線の不通が告げられ、いつの間にか現れた各テレビ局の取材クルーが運転見合わせを案内する掲示板や乗客の様子の撮影を始めました。
たむろっていた私たちも、ある意味大慌てです。
全国版のニュースの映像に困惑している乗客として映ってしまっては、たいへんかっこ悪いです。
広島にいることになっている若い友人も、そそくさと物陰に移動。
しかし、しばらくすると観念してお母様に事情を打ち明けるべく連絡していました。
「そんなことだろうと思ってた・・・」とおっしゃられたそうです、母上は。


実は、昨日は、コンボイショウ主宰、リーダーの今村ねずみさんの48回目のお誕生日でした。
今は、韓国版の「ATOM」が全国で公演中です。
広島公演もまもなくです。
ねずみさんが同行されているのか不明ですが、久し振りにお祝いのカード持参で出かけてみようと思っています。



チーズケーキ

2006年06月10日 | Weblog
今を遡ること三十数年・・・。

チーズケーキという食べ物の存在を初めて知りました。
田舎の少女は、都会の学校でいろいろ新しいことを学びましたが、「チーズ」のケーキもその一つです。チーズケーキは、グランドホテルのかモーツアルトのが美味しいと、おしゃれな友が言いました。
そうなのか・・・。

パスタはおろかスパゲティーすら珍しい食べ物。給食では、ソフト麺にミートソースをかけたものが画期的な献立でした。ピザパイなんてどんな味かも知らないし、料理教室で習ってきたグラタンを披露した母は、こんな気持ちの悪いものは食べられないという家族からのブーイングに困惑していました。申し訳ない。
そんな時期に耳にした「チーズケーキ」と言う言葉は、新鮮な驚きでしたね。

商店街の大きな通りをかなり入った間口の狭いケーキ屋さんが、そのモーツアルトでした。今はもうあとかたもないけれど。
スフレタイプのチーズケーキは、ふわふわした食感の目新しいお菓子として人気を博しました。モーツアルトと言えば、チーズケーキ。チーズケーキと言えばモーツアルトの代名詞という時代を経て、いまやバッケンモーツアルトは、数多くの出店を抱える大きなお店へと変貌しました。

お菓子の種類も多種多様。和菓子にも進出し、お菓子屋さんというよりいまや一大菓子メーカーです。
もう、チーズケーキだけを目当てにモーツアルトの各店を訪れる人はいません。
でも、ショーウインドウの中で、心もち小さくなったチーズケーキは、今もちゃんと生き続けています。
 

モーツアルトの華やかなケーキやかわいいお菓子も良いけれど、やはり一つと言われたら、このチーズケーキをあげる人も多いのではないかな。素直で優しい味は、誰にも好かれます。たとえ、チーズが苦手な人にも。

あおいさん、謹んでお祝い申し上げます。お誕生日おめでとう。




FIFAワールドカップ

2006年06月09日 | Weblog
2006FIFAワールドカップドイツ大会が始まりました。

はるか遠くに霞んでいたものが次第に形を明らかにし、とうとう本当に姿を現してきたのは、やはり感慨深いです。
とはいえ、切実に待ち望んできた熱心なサッカーファンの人たちに比べれば、なんともいい加減な迎え方なのですが。

日本代表の名前も完全に把握できていないので、外国の選手の名前など知っているのは数名くらい。期待する選手もいない。スマスマのコントのお蔭でロナウジーニョ選手を把握しているくらいです。あ、ベッカム様もね。
これが、開幕の日の正直な感想ですね。

予選が終わり決勝に進むころには、この気持ちが変化しているのでしょうか。最終的にはどうでしょう。興味があるので、とりあえず今の気持ちを表しておきます。


身の回りでも、ドイツ大会に因んだものが見かけられるようになりました。
スーパーの食品売り場やコンビニのスウィーツにもその影響が見られます。

・・・・・、うちにもありました。


焼いたらこんな感じ。



見本の写真とそんなに違わないですね。
ちょっとしょっぱめ。アクセントのセージ?の香りがほんのりと美味。

眼福

2006年06月08日 | Weblog
食べていませんから・・ご容赦を。

頼まれていた御菓子を買いに行きました。ですから、写真に収めさせてもらっただけで味わってはおりません。
でも、十分、眼福、眼福。

季節ごとの生菓子は、ニ、三週間ごとに衣替えをします。
一年間で何回くらいかは今度確かめてみなくてはなりません。

どの季節に一番素敵なお菓子に出会えるのかというのは、人それぞれでしょうが、
この時期は意外とお薦めではないかと思います。
大きな行事のあるときは、それに因んで、例えば、ひな祭り、端午の節句などの判り易いお菓子が並びます。

そのような目だった行事のないこの時期、入梅前後のもやもやした季節をぬぐい払うような爽やかな感じのものに出会えます。

写真のお菓子は、上段右から「青梅」 「撫子」 「雨あがり」 下に移って、右から「鉄線」 「沢蛍」 「水面の花」。
「雨あがり」と「沢蛍」は、寒天がきらめいてとてもきれい。このあたりの和菓子屋さん『平安堂 梅坪』の丹精のお品です。


そして、この時期ぜひとも味わいたいのが次の二品。


くず桜と水ようかんです。
一年ぶりのお目見えね。今年も出会えました。

申し訳ないけれど、こちらは頂きました。くず桜をですね。
どちらも、喉越しの良い漉し餡。

小さいころは、つぶ餡派だったので、そんなに好きなお菓子ではなかったのに、今はかなり強力に支持するようになりました。
第一、つぶ餡のくず桜は暑苦しいし、それは水ようかんも同じ。ほどよく冷やしていただくと本当に美味しいです。

ただし、「きんつば」はつぶ餡でしょう。
やはり適材適所。
そういえば、『梅坪』の代表銘菓「吾作饅頭」は、つぶ餡感あふれるお饅頭です。

本日、こちらは梅雨入りです。
鬱陶しい季節となりました。
でも、雨もまた良し。


還暦まで

2006年06月07日 | Weblog
このところ、デジカメが欲しいな・・と思いながら携帯で写真を撮っているせいか、何故かぱっとしない写真ばかり。
写したいという気力が足らなかったのでしょうね。
慎重に、気合を入れて、シャッターを押してみたら予想以上の出来の作品が撮れていました。(今回から二枚並びの倍率は47%→48%とします)



馬鈴薯の花です。
馬鈴薯は、そもそも花を鑑賞するためにヨーロッパに持ち込まれたと聞いたことがあります。フランスの貴婦人の帽子を飾ったりもしたようですが、それほど華やかな花ではありません。珍しさが何よりだったのかもしれません。
でも、じっと眺めていると、なかなかきれいです。
あらためて、写真に撮ってみると風情もあります。
いうまでもなく、花に生った実を食べる訳ではなく、地下茎のでんぷんを頂くわけなので、この花が美しかろうが醜かろうが大勢に影響はないのですが、その伝来のエピソードとともに、何故か気になる花ではあります。

昨日、めでたく48歳となり、元気で幸せに迎えられたことを感謝いたしました。
一応、実もつけ、植物としての務めは果たせたのかもしれませんが、花はどうでしょう。もう咲いた後なのでしょうか。今から?まさかね?もう枯れ果てるのみ?そんな悲しい。イエスタデイ・ワンスモアって言う歌もあったけど、昔に帰りたいわけじゃない。

はい、これからの目標は、「もうひとはな」。
これですね。

一花といわず、二花といわず、三つくらい咲かせる勢いで走っていきます。
覚悟召されよ。