復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

函館日帰りの旅・続き

2009年05月04日 11時26分17秒 | くらし
函館は今年、開港150周年記念の年だそうです。
2ヶ月後には色んな楽しい記念イベントが企画されているようでした。



ベイエリアは建物の中に入ってお土産屋さんを覗くのもいいですけど、やっぱり港沿いの
景観が素晴らしい中を清清しい潮風を受けながら散策することがおすすめ!
さっき食べたうにイクラ丼もすっかり腹ごなしされ、もうお腹が空いてきた。
まとめて赤レンガ倉庫街の様子です。








ここから歩いて元町方面に移動します。
途中にも記念館とか資料館とか様々あって、すべて周るには時間がなくて残念ですが、
旧函館公会堂方向に坂道を昇っていきます。

旧函館公会堂

途中の坂道にあった旧イギリス領事館とガス灯


この旧公会堂では社交界をイメージした貸し衣装のサービスしてました。
20分千円だそうです。
建物内で自由に移動して記念撮影をセルフで勝手にいくらでも撮って構わないそうです。
結構何組も貸衣装ってました。若い人からそうでない人まで幅広く。
建物の雰囲気に合ってますから、見てるほうも楽しめます。





八幡坂からの景色です。
テレビのCMとかドラマの撮影で紹介された港の良く見える坂道です。
ちなみに、このときは前後左右、特に前方で記念撮影する人が大勢居て、やっと
間隙ぬって撮れた一枚。
写っているカップルはそんなことお構いなしに、ずーっと道路のど真ん中を写真撮り合いながら歩いていきましたとさ。
冬のイルミネーションの時がきれいだそうです(近くのタクシードライバー談)


ちなみに夜はこんな感じでした。





そんで、この周辺には函館の歴史を感じる立派な教会がありました。
教会の内部に入らしてもらいましたが、日本の寺院とは違った荘厳な雰囲気を
肌で感じました。
もちろん写真撮影は禁止ですから、内部の様子はありませんが、結婚式場のチャペル
とは全然違います。




やっと暗くなってきて、向かうのはもちろん函館山。
ロープウエイで登りましたが、しこたま込んでました。
台湾からの団体旅行客が多かった印象です。
最上階の屋上は大混雑で入り込む隙間も有りませんでしたから、
夜景撮影は内部1Fのガラス越しで。(ガラスに内部の明かりが写り込んでます)
寒いこともあって内部にいたんですが。

大きい画像はこちら


完全に日が落ちて真っ暗になった時間帯の夜景ですが、色具合は上のように
日が沈んで1時間くらい、薄明かりが残っているほうがきれいですかね。
ま、プロのようにはいきませんが。





帰りの列車時間近くまで居ましたから、ロープウエイを降りたらタクシーで函館駅まで。
途中はついでにライトアップされた元町、ベイエリアを通過してもらう。
おかげで夕食取る時間なし。駅弁まで終了していて心虚しく函館駅へ。
しょうがないんで駅前のお土産屋さんで海産物のつまみで我慢。
それでも十分満足。
久しぶりに一日歩きっぱなしの函館日帰り旅でした。





移動コースは下のとおり
定番のお決まりコースをウロウロしたようです。


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