復活!やまがたの四季と暮らし

東北地方を転勤し現在は仙台勤務の週末山形県人。
前タイトル名「山形弁で青森暮らし」から継続のブログです。

東京散歩:東京ドームシティー周辺と文京シビックセンター

2015年11月09日 07時19分50秒 | くらし




JR水道橋駅から東京ドームシティ周辺を通り、文京区役所が入る文京シビックセンターまでを往復散歩してみた。

おのぼりさんの多くは東京ドームと聞くと野球場しかないと思っている方(自分も含め)も多いかもしれませんが、
野球場とその周辺を合わせた東京ドームシティは広大なスペースを持つレジャー施設。
旧後楽園遊園地から大きく様変わりしたし、シビックセンターからの眺めも楽しもうと散歩してみた。





東京ドームの外側道路沿いにある鎮魂の碑。
碑は2枚あって、1枚目には戦死した選手の氏名。
2枚目には特攻隊員として戦死した選手の実兄による追悼文や当時のセントラル・リーグ会長による
「建立趣旨文」が刻まれている。
太平洋戦争に於て、プロ野球は多くの選手を失った。
多くのファンを引きつけた一代の名投手沢村栄治、熱血を以て知られる吉原正喜、巨人・阪神の州崎の決戦に快腕を
ふるった景浦将など、プロ野球の礎を築いた名選手の多くが、戦場におもむいたまま、ついに還らなかった。

日本プロ野球の草創期にその青春を燃やし、運命に翻弄された若者たち。
けっして忘れてはならない日本プロ野球史の物語がこの街の一角にはある。





東京ドームシティは、東京ドーム・ラクーア(LaQua)・東京ドームホテル・後楽園ホール・ボーリングセンター・アトラクションズ(旧後楽園ゆうえんち)・MEETS PORT(ミーツポート)などでできている。
ラクーア(LaQua)は、後楽園ゆうえんちの半分を再開発し、2003年にオープンしたスパ(温泉)・ショップ&レストラン・アトラクションがある都市型のレジャー施設。(田舎者の自分には規模に圧倒される)

ラクーアは遊園地の部分も含めフリーゲート(入場無料)に替わり、乗り物に乗るごとに料金を支払うシステムとなった
ので、施設内の雰囲気を入場して体感できるので散歩するだけでも面白い。



世界初のセンターレス大観覧車「ビッグ・オー」。
ジェットコースター「サンダードルフィン」が観覧車の中心を通り抜けビックらこきます。





街中の道路を歩いていると、頭上からワーワー、キャーキャー悲鳴が聞こえてきて、
知らないとびっくりします。




東京のど真ん中にあるとは思えないジェットコースター。











東京ドームの直ぐ脇を通り、文京シビックセンターに向かう。




文京シビックセンター。




26階立ての高層建造物で文京区役所が入っている。
25階には展望フロアーが無料で開放されているのが嬉しい。
視界が良いと新宿副都心の超高層ビル郡の横に富士山がくっきり見える時もあります。




展望室はこんな感じ。
窓が斜めなのは、夜景見物の時室内のライトがガラスに反射しないようにとの心配り。
3方向の景色が楽しめます。


新宿副都心方向。


アップ。
高層ビルの左側に富士山があります。
残念ながら視界が思ったほどクリアーではなく、富士山がくっきり写りませんでした。
肉眼ではぼんやり富士山が見えてます。


スカイツリー方向。
冬になってもっと気温が下がると大気もクリアーになって視界がくっきりすると思います。




ついでに東京駅丸の内口の夜景。
夜9時過ぎに着たので既にライトアップが終了していたのが残念。
駅舎が暗い。
駅舎本体の改修工事が終了してからは、駅前の外構工事がだいぶ進んできました。
2基あった巨大な地下排気塔も撤去されすっきりしてきたし。


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