本日4月14日に開催された山口県漁協祝島支店の総会の部会で、上関原発のための漁業補償金配分基準(案)が28対24で否決されました。
<ご参考>
「中国電力が山口県上関町の上関原発建設計画で支払う漁業補償金の配分案が14日、柳井市であった県漁協祝島支店(上関町)の組合員集会で否決された。島ぐるみで「建設反対」を貫いてきたものの、2013年2月に一転して祝島支店が受け取りを議決していた。配分案の否 . . . 本文を読む
祝島の漁師さんたちの正組合員28名(過半数)は昨日10日、上関原発のための漁業補償金を受け取らない旨を山口県漁協に通知したそうです。
また、山口県漁協が上記の補償金の配分基準案について開催しようとする今回の総会の部会の開催禁止の仮処分申請を裁判所に行ったとのこと。
以下は、山口県漁協へ提出された文書です。*****山口県漁業協同組合 代表理事組合長 森友 信 様 上関原子力発電所の建 . . . 本文を読む
祝島の海をめぐる動きについて、4/8 中国新聞に記事が掲載されました。
「柳井で14日に採決 上関原発漁業補償 中止4回 祝島避ける」 http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=42870
13ヶ月ぶりの山場、かもしれません・・・。
33年もストーカーのように
地元の人びとの暮らしを執拗におびやかす「国策」って、
もはや人権侵害にしか見えな . . . 本文を読む
【祝島最新!】
山口県漁協本店が、「海は売らん!」という祝島島民の再三再四の抗議にも関わらず、上関原発の建設と運転を認めることになる漁業補償金の受取配分基準(案)について祝島支店の会合(「総会の部会」)を招集しました。
今回初めて、山口県柳井市という、祝島以外の場所が会場とされています。
詳しくは、チームゼロネットサイトでの祝島からの報告をご確認ください。→http://net.w . . . 本文を読む
「上関原発に反対する祝島の漁師さんに500万円届けようキャンペーン」は、呼びかけ開始から約1ヶ月半という、限られた期間でおこなった緊急キャンペーンでした。上関原発のための漁業補償金の問題に、ここ1年以上ものあいだ揺れつづける祝島の状況を目の当たりにして、やむにやまれぬ思いで模索し、上関原発を建てさせない祝島島民の会(以下、島民の会)の運営委員の方々にご相談させていただきつつ検討を重ね、傍観でも介入 . . . 本文を読む
発起人のひとりに私もなっているみんなの海の会からの呼びかけです。
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☆2014 年7月21日(海の日)、
上 関原発に反対する祝島の漁師さんへ
感謝と敬意と応援をこめて
1305人(7月7日 現在)からのカンパをお届けしたいとおもいます。カンパに協力してくださった方で7月21日 の海の日の午前10時45分までに祝島へお越しになることができる方、ぜひ一緒にお届けし . . . 本文を読む
上関原発に反対する祝島の漁師さんに500万円届けようキャンペーン
「みんなの海じゃ。金では売らん!」
―32年目の祝島がピンチです
瀬戸内海に浮かぶハート形の島、祝島。
島民の9割が、人生を賭け世代を超えて、上関の原発計画を拒みつづけています。
その闘いが、東電の原発事故後、今なお正念場です。
海は売っちょらん!
祝島の漁師さんは、中国電力からの10億8千万円の漁 . . . 本文を読む
上関原発をつくるため、この海(↓)を埋め立てる免許、2012年10月に有効期限がきて失効するはずでした。
ところが、2014年5月現在、まだ失効していないばかりか、来年5月まで失効しない見通しになったというニュースが。
有効期限がすぎた免許は、本来とうぜん失効します。それが失効していないのは、中国電力が3年の延長申請を提出し、山口県がその審査に2年半以上も費やすという . . . 本文を読む
会場は、たくさんのブース出展もあって賑やか。下の写真は、祝島の朝市グループと祝島島民の会のブースです。
ひじき、かんぴょう(寒干し大根)、びわ茶といった祝島の特産品をはじめ、氏本農園さんの放牧豚のソーセージや岩田珈琲さんのオーガニック×フェアトレードの祝島ブレンド珈琲などや、島民の会のシンボルともいえる「原発絶対反対」鉢巻も並び、大盛況でした。
聞く×味わう&t . . . 本文を読む
2014年3月8日(土)。清水敏保さん(上関原発を建てさせない祝島島民の会の代表)、田川章次さん(上関原発計画の県民監査に関わる住民訴訟の弁護団長)、那須正幹さん(児童文学作家)の呼びかけで、上関原発を建てさせない山口県民大集会がひらかれ、県内外から約7000人が参加しました。
(写真は、ステージでスピーチする詩人のアーサー・ビナードさん)
会場の維新公園ちょるる広場(山口市)を囲んでいた . . . 本文を読む
祝島の漁師さんの過半数が今年2月27日、漁業補償金は受取らないとあらためて意思表示をしているのに、山口県漁協はそれを無視して受取り手つづきを進めようと、3月4日に定期船で祝島へやってきました。そのときの様子を伝える動画2本、ぜひご覧ください。祝島の補償金問題~原発を拒み続ける人たちの意志~ 2014.3.4 (撮影編集:スナメリチャンネル・東条雅之さん)
祝島・船着場での攻防戦:原発反対派が県漁 . . . 本文を読む
2014年3月4日。祝島から朝陽を拝む。
午前9時にスタートした「3.4上関原発を建てさせない祝島集会」で、上関原発を建てさせない祝島島民の会から次のメッセージが発信された。
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【海を売ることはできない】
祝島に暮らす私たちはこれまで32年間、原発建設に反対し続けてきました。2000年には、原発建設のための漁業補償金も、祝島の漁師は受け取りを拒みました。本来ならば . . . 本文を読む
祝島の島民の会から、つぎの呼びかけがありました。まずは、この情報を拡散して、そして、できるなら祝島へ駆けつけて、祝島応援アクション、よろしくお願いします。
***(以下、拡散希望、転載歓迎)
「3.4上関原発を建てさせない祝島集会」
日時: &n . . . 本文を読む
2月27日、山口県上関町の祝島の漁業者有志37人の代表4名が下関にある山口県漁業協同組合本店を訪れました。上関原発にかかる漁業補償金の配分案について県漁協本店が3月4日に県漁協祝島支店の総会の部会を開催しようとしているため、上関原発を建てさせない祝島島民の会の清水敏保代表と祝島支店の副運営委員長・岡本正昭さんはじめ3名の正組合員が、補償金は受けとらないという意思と、総会の部会の開催は認められない旨 . . . 本文を読む
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