湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

4.26オールナイト VOL.3:映画で感じる・考える―原子力発電って?

2010-04-23 15:10:03 | 応援告知

過日、面白そうなイベントをご案内いただいた。
まだ先のことと思っていたら、もう明日に迫っている。
終わってからでは遅いので、とりいそぎご紹介。

*** *** *** *** *** (以下、ご案内)

今年もやります!
4.26オールナイト VOL.3

会場:ポレポレ東中野 http://www.mmjp.or.jp/pole2/
   東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル地下 TEL:03-3371-0088
日時:4月24日(土) ←開催日注意“24日土曜日”開催です
 23:15開場/23:30開映(5:15終映予定)

ポレポレ東中野では、チェルノブイリ原発事故の発生日である
4月26日に、毎年『ナージャの村』『アレクセイと泉』を上映することを
きめました。また、この日近くの土曜日に原子力発電にかんする映画を
オールナイトで上映する企画を2008年より立ちあげました。

3回目の本年は、写真家・本橋成一が『ナージャの村』撮影以前に
おとずれた1995年のチェルノブイリの映像の上映にはじまり、
日本初の原子力発電所の建設をおった記録映画『原子力発電の夜明け』、
冷戦時に“放射能とは何か”を主題に制作され話題となり、
チェルノブイリ原発事故後に再び脚光をあびた亀井文夫監督の『世界は恐怖する』、
「スノーマン」のレイモンド・ブリッグスが核の恐怖をシニカルにえがいた
長篇アニメ-ション『風が吹くとき』を上映します。

原子力発電とは何か、放射能とは何か、核の恐怖とは何か…。
映画をとおして再考できればと思います。

上映作品:
「チェルノブイリ報告8
 ナボーキンさんと27頭の牛~フリーゾーン2000より」

(1995年/26分/βCAM)
映像提供:朝日ニュースター/スタジオ出演:本橋成一、仲條亮子

上映後トークイベント
本橋成一(写真家・映画監督『アレクセイと泉』)×纐纈あや(映画監督『祝の島』)

『原子力発電の夜明け』 (1966年/43分/DV)
演出:森田実/製作:岡田桑三/音楽:山本直純/解説:城達也/
脚本:吉見泰/企画:第一原子力産業グループ/制作:東京シネマ

『世界は恐怖する―死の灰の正体』 (1957年/79分/16mm)
監督:亀井文夫、勅使河原宏、小山内治夫/
撮影:菊池周、藤井良孝、臼田純一、西堀美知江/
音楽:長沢勝俊/解説:徳川無声

『風が吹くとき デジタルリマスター 吹替版』 (1986年/81分/DVD)
監督:ジミー・T・ムラカミ/原作・脚本:レイモンド・ブリッグス/
音楽:ロジャー・ウォーターズ/主題歌:デヴィッド・ボウイ/
楽曲参加:ジェネシス/日本語版監督:大島渚/
日本語版出演(声):森繁久彌、加藤治子

詳細 → http://www.mmjp.or.jp/pole2/arekusei-naja-2010.html

前売:2,000円(劇場窓口・チケットぴあにて発売中!)
 →Pコード556-341 http://ticket.pia.jp/pia/event.do?eventCd=1013585
当日:2,500円
 ※全ての券は、当日整理番号の受付(10:10より)が必要となります

*** *** *** *** *** 

これは、20歳代の人たちが中心にやっておられる企画。
持続するこころざしが、わたしは好き。
みなさんも応援してくださったら、嬉しい。

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