このところ、骨きしむ感覚がふたたび。
今週はとにかく温泉かマッサージにいこう。
ココロ密かにそう決めていたら、さっそくチャンス到来。
ここは東京都調布市深大寺(じんだいじ)。
静けさただよう中をすこし歩けば深大寺温泉がある。
…はずなのだけれど、なんだか今までにない雰囲気。
頭上には横断幕まである。それもピンク(桜色か?)
この4月からのNHKの朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』は
ここ調布が舞台なのだとか。
「ゲゲゲ」の由来はもちろん
水木しげるさんによる人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。
水木さんの妻・武良布枝さんの自伝がドラマ化されたらしい。
鬼太郎(きたろう)色がつよい深大寺の参道。
美しい新緑を眺めれば、樹上の目玉おやじと鬼太郎に遭遇。
歩道では等身大の鬼太郎とねずみ男が待ちかまえる。
妖怪ギャラリーで「水木さんと調布展」をやっていた。
せっかくなのでのぞいてみよう。
靴を脱いで二階へあがると、結構おもしろい世界が。
たとえば、ふすまには説明書つきの穴がちらほら。
ためしに「油すまし」と書かれた穴をのぞくと、
そこは「油すまし」の小宇宙。
日本全国妖怪マップもある。
鬼太郎や目玉おやじなど水木漫画の主なキャラクターは、
地域固有の妖怪とは一線を画し、最前列の海上にならぶ。
サザエの刺身をこよなく愛する身としては
サザエの妖怪はみのがせず、迷わずシャッターを押す。
その名も「サザエ鬼」。
水木さんによる「幸福の7カ条」も紹介されていた。
我が身をふりかえると、第6条だけはクリアしている気がする。
7分の1しか満たしていないようでは、幸福はまだ遠いかも。
妖怪ワールドの次は、霧雨にあらわれ清々しい深大寺。
境内をとおりぬけ、静かな木立のなかを散策してから
まちにまった「深大寺温泉ゆかり」へ。
ここの湯の源泉の名は「深大寺温泉 城山の湯」。
地下1500メートルからの天然温泉なんだとか。
泉質はナトリウム・塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性温泉)。
浴用の適用性として挙げられていたのは次の通り:
神経痛・筋肉痛・五十肩・関節のこわばり・運動麻痺
うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性
病後回復疲労回復・健康増進・きりきず・やけど
慢性皮膚病・慢性婦人病
全12種の内湯と外湯があり、
とくに外湯は緑にかこまれたリラックス空間。
ゆっくり湯につかると心身ともに寛ぐ。
館内には無料休憩所のほか、
マッサージ、アカスリ、岩盤浴、食事処などもある。
途中でのんびりご飯休憩をとり、その後ふたたび温泉へ。
今度はいろんな湯船をまわって堪能したつもりだったけど
まだ全種類には至らなかった。
それでも、少なくとも凝りの一層目は、ほぐれた感じ。
湯といい環境といい、そうとうな満足度。
わたしにとって、深大寺温泉はパワー(回復)スポットかも。
今週はとにかく温泉かマッサージにいこう。
ココロ密かにそう決めていたら、さっそくチャンス到来。
ここは東京都調布市深大寺(じんだいじ)。
静けさただよう中をすこし歩けば深大寺温泉がある。
…はずなのだけれど、なんだか今までにない雰囲気。
頭上には横断幕まである。それもピンク(桜色か?)
この4月からのNHKの朝の連ドラ『ゲゲゲの女房』は
ここ調布が舞台なのだとか。
「ゲゲゲ」の由来はもちろん
水木しげるさんによる人気漫画『ゲゲゲの鬼太郎』。
水木さんの妻・武良布枝さんの自伝がドラマ化されたらしい。
鬼太郎(きたろう)色がつよい深大寺の参道。
美しい新緑を眺めれば、樹上の目玉おやじと鬼太郎に遭遇。
歩道では等身大の鬼太郎とねずみ男が待ちかまえる。
妖怪ギャラリーで「水木さんと調布展」をやっていた。
せっかくなのでのぞいてみよう。
靴を脱いで二階へあがると、結構おもしろい世界が。
たとえば、ふすまには説明書つきの穴がちらほら。
ためしに「油すまし」と書かれた穴をのぞくと、
そこは「油すまし」の小宇宙。
日本全国妖怪マップもある。
鬼太郎や目玉おやじなど水木漫画の主なキャラクターは、
地域固有の妖怪とは一線を画し、最前列の海上にならぶ。
サザエの刺身をこよなく愛する身としては
サザエの妖怪はみのがせず、迷わずシャッターを押す。
その名も「サザエ鬼」。
水木さんによる「幸福の7カ条」も紹介されていた。
我が身をふりかえると、第6条だけはクリアしている気がする。
7分の1しか満たしていないようでは、幸福はまだ遠いかも。
妖怪ワールドの次は、霧雨にあらわれ清々しい深大寺。
境内をとおりぬけ、静かな木立のなかを散策してから
まちにまった「深大寺温泉ゆかり」へ。
ここの湯の源泉の名は「深大寺温泉 城山の湯」。
地下1500メートルからの天然温泉なんだとか。
泉質はナトリウム・塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性温泉)。
浴用の適用性として挙げられていたのは次の通り:
神経痛・筋肉痛・五十肩・関節のこわばり・運動麻痺
うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性
病後回復疲労回復・健康増進・きりきず・やけど
慢性皮膚病・慢性婦人病
全12種の内湯と外湯があり、
とくに外湯は緑にかこまれたリラックス空間。
ゆっくり湯につかると心身ともに寛ぐ。
館内には無料休憩所のほか、
マッサージ、アカスリ、岩盤浴、食事処などもある。
途中でのんびりご飯休憩をとり、その後ふたたび温泉へ。
今度はいろんな湯船をまわって堪能したつもりだったけど
まだ全種類には至らなかった。
それでも、少なくとも凝りの一層目は、ほぐれた感じ。
湯といい環境といい、そうとうな満足度。
わたしにとって、深大寺温泉はパワー(回復)スポットかも。