湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

ハーブの働き:ココロにも身体にもローズマリー

2010-03-14 23:27:31 | 食/おいしいもの
ローズマリーが新芽をつけていたので、摘んでみた。
さっそく葉をかるく水で洗って、お茶をいれてみよう。

『ハーブとアロマの楽しみ方』によれば

ローズマリーの葉でいれるお茶は
元気を回復させ、脳神経のはたらきを活発にし、
老化を予防する働きがあるらしい。
(表紙にある手前の葉がローズマリー)

受験生にお勧めのハーブだとか。
集中力がほしいわたしにも、いいかも。
作用がつよいから飲みすぎに注意、ともかいてある。

     ********
ハーブティーのいれ方:
<分量>
1人分でティースプーンに軽く1杯、
数人分を一度にいれる場合は、人数分プラスもう1杯。
初めての人は薄めにいれたり、ほかのお茶とブレンドしてもいい。
濃い目をお好みなら、量をふやして。

<いれ方>
1)沸かしたての熱湯をそそぎ、香りが逃げないように
すばやくフタをして3-5分間、有効成分が十分ひきだされるのを
まってからカップに注ぐ。好みで蜂蜜やレモンをくわえても。

ドライ   …花や葉など柔らかいものは3分くらい。
フレッシュ …生のハーブは、ドライハーブの3倍が適量。時間はドライより短めに。

<おいしく飲むポイント>
ティーポットとカップにお湯をそそぎ、温めておく。
ふたをする=ハーブの中にある揮発性の有効成分を逃さないために、
必ずフタをする。
     ********

水差しやボトルにいれた水に
ローズマリーの葉を適量いれておき、
レモン水ならぬローズマリー水にして飲むのも好き。

鶏肉やポテトをローズマリー風味焼きにしてもおいしい。
レシピは超シンプル。
荒くきざんだローズマリーの葉と、塩・胡椒やオリーブオイルを
素材にふって20分以上なじませ、オーブン(なければグリル)で焼く。

ちなみに、
ローズマリーの精油(エッセンシャルオイル)は

ココロへ働き:
心を元気づける、記憶力の減退、精神的過労に役立つ、脳の覚醒効果、

身体へ働き:
低い血圧を正常に高める、血液の循環を促す、
利尿、発汗作用により老廃物を除去する、
筋肉痛、リュウマチ

皮膚へ働き:
強い収れん作用により肌を引き締め、脂性肌やゆるんだ肌、
むくみを好転させる、フケをおさえ育毛効果も、

…だとか。
そのうえ、可憐な花まで咲かせる。
目によし、舌によし、ココロによし、身体によし。

すごいぞ、ローズマリー。この春のわたしの気力維持はまかせた。
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