今やらせていただいているお仕事が、過去最高にムズカシイ…。
いろいろ多面的に考える必要があったりと、力不足の身には困難なこともあって、いやはや。
こういうときに思い出す言葉は
「艱難辛苦(かんなんしんく)、汝(なんじ)を珠(たま)にす」。
もっとも、真珠にならなくてもいいから、できれば艱難辛苦は遠慮したい…
というのが正直なところだけれど。
ところが今回きづいたのは、
もしかしてわたし、艱難辛苦、それほどキライでないかも? ということだった。
大変だけど、シンドイけれど、おもしろい。
いったい何がおもしろいんだろうか?
困難をまえにして、
全力をかたむけることが楽しいのか。
どうしたらいいか知恵を絞ろうと、あれこれ考えることが愉快なのか。
よりよい解決策をもとめ、人の協力をあおぐその協調が心地いいのか。
…まだよくわからない。我ながら、人間って不思議だ。
とはいえ、いくらおもしろくても、頭がつかれることは確か。
気分転換の伴なしには、へこたれてしまう。
さいわい数か月ぶりにコーヒーが到来したばかり。
気分転換にも覚醒にも、一役かってくれている。
ひさしぶりのコーヒーは、ジャマイカのブルーマウンテン。
ブレンドじゃなく100%の希少品を、少しずつ、大事にいただく。
この仕事が終わるまであともう少し、このコーヒーがもちますように…。