かもめパンと薔薇：即席の憩いの食卓

なんかブルー。
と思っていたら、ズドーンとブルーな妹がやってきた。

こんな相乗効果は目もあてられない。
このさい思いきって美味しいものでも食べるかと思ったけど、
食材が尽きてるばかりか料理をするパワーのある人がいないうえ
そもそも食欲もない（だからこそブルーなのか？）

こういうときは、まず美しいものでも眺め、



芳しい香りでも堪能して、こころに水やり。



こんなときが
たまの薔薇到来時と重なったのは運がよかったかも。

それから、なりゆきでパン屋さんへ出かけてみた。
かもめパンとゴルゴンゾーラのパンなどを買うことに。


（木皿に載った、下のパンがかもめパン、上がゴルゴンゾーラのパン）

かもめパンは、形がカモメ、ということらしい。
新潟産のアオサが生地にたっぷり練りこまれ、
ちぎるとふわりとアオサの香りがたつ海のパンだった。

「焼きたて」の声に誘われて、
ライ麦と全粒粉の黒パンも買ってみた
（下の写真で、プリント地のまな板の上にあるパン）。



並べてみると、それなりに憩いの食卓にみえてくる。
…よっしゃ。