2013年12月6日(金)、
平成の治安維持法とも、稀代の悪法とも言われ、
国内の各界のみならず国際的にも
批判と懸念の声が大きい特定秘密保護法案が
参院での審議を経て、日付が変わる30分ほど前に成立した。
国会議事堂の周辺では終日、
法案に異論がある人びとが意思表示の声をあげていた。
「秘密保護法ぜったい反対」
「悪法通すな」
「自民党は恥を知れ」
「公明党は目を醒ませ」
「みんなの党なんか止めちまえ」
「強行採決ぜったい反対」
「自由を守れ」「権利を守れ」
「ファシスト通すな」
成立しようがしまいが悪法は悪法、同意はできない。
人が作った法律は、人がやめることもできる。
希望を手放したりしない。落胆してる暇もない。あきらめない。
同時に、
折々の感情は否定せずに味わいたいし、
そもそも軟弱者のわたしは全身筋肉痛で本日は休養ひとすじ…。
ひとまず無理せず、とりいそぎ写真で
国会議事堂前の駅から国会正門前へ向かう途上の様子をはじめ、
6日の国会前の様子をご報告。