湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

保安庁は何のため: 上関原発計画

2011-02-02 12:44:20 | 祝島沖・上関原発計画

早朝から田ノ浦に向けてやってきた
中電の台船二隻がやっと帰り、
帰路の海上ではカンムリウミスズメに初対面も叶い、
今日もいい日だとおもっていたら、
台船一隻が戻ってきた。

海上保安庁によびもどされたという。

海上保安庁によれば、
台船へ抗議にきた祝島の漁師のひとりが
自分の船で包丁を持ったから
恐怖を覚えたと中電がいっている、
だから話を聞くために
中電と台船をよぴもどしたという。

とれたての魚を船の上で
刺身にしてもらったことが
わたしもある。
漁師の船に包丁があったり
船で包丁を持ったりして
何かおかしいか。

しかも、保安庁によれば
その現場を保安庁自身はみてないという。
事件だというのは、
あくまで中電側からの申し立てによる。

さらに、
仮に、話を聞くのが本当に必要であったとして、
なぜ台船を呼び戻さなければならないのか。

わからないことがたくさん。

祝島の漁船一隻から話を聞くのに
保安庁の大型船が二隻。
なにかおかしくないか。

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