昨秋マガジン9に掲載していただいた拙稿
「みんなの海じゃから、売るわけにいかん
~32年あらがいつづける祝島の永年おおばちゃん~」が、
ブックレット『女性が動けば変わる。』に収録されました。
マガジン9とグリーン ・ウィメンズ・ネットワークの
コラボ企画から生まれたこのブックレット、
3月8日国際女性デーにちなんだ<国際女性デー特別企画>として、
なんとお申し込みの方全員に1人1冊を無料でプレゼント中だそう
(3月15日まで)。
この機会にぜひ、下記フォームよりお申し込みください。
特に
「原発はいらないのになぜ再稼働?」
「差別や格差がどんどん広がっていくようで不安」
「今の世の中おかしい。私も何かしたい!」
「うちの子もよその子も戦争にはやらん!」
「なんで大事なことを決めるのが“オッサン”ばっかりなの?」
と思っている方にこそ、読んでいただきたい一冊。
同じ思いでいる女性が互いにつながるきっかけになれば・・・嬉しいです。
ブックレットの目次は以下のとおり:
目次)
第1章〈ルポ〉地域と環境とエネルギー ~「原発NOへの道」
1)自然エネルギーの担い手となった女性たち
コラム)ウルズラ・スラーデクさん(シェーナウ電力会社代表)
2)原発を退ける祝島の女たち
第2章〈インタビュー〉はじめての市民運動・社会運動~「政治へのコミット」
1)原発都民投票から選挙応援、地元議会への働きかけ
2)お料理教室と同じ目線で勉強会、女性主導で公開討論会を主催
3)「憲法カフェ」から「怒れる女子会」へ
第3章 女性が決めることができる社会へ~「パラダイムシフト」
1)なぜ政治の世界に女性が必要なのか? ~地方自治とジェンダーバランス —太田啓子さん×三浦まりさん×奈須りえさん×雨宮処凛さん
コラム)「男性学」の視点から考える、フェアな社会とは? 田中俊之さん
2)女性首長の仕事 ~地域住民の命を守る意思決定のトップに立つ自治体首長の現場から~ 嘉田由紀子さん、中川智子さん
コラム) 井上保子さん(「宝塚すみれ発電」代表取締役)
◎付録・実践編
さあ、あなたも自分の地域でネットワークをつくりましょう!