映画「真田十勇士」を観てきた。
勘九郎の猿飛佐助役はなかなかはまってていいです。
もちろん松坂桃季や大島優子ちゃんもいいのですが、とにかく
勘九郎がいいです。
まだまだかもしれないけど、お父さんの勘三郎(先代勘九郎)を
彷彿させてくれる演技もあって目を見張るものがありました。
当然かもしれないけど、ストーリーとして流れ的には史実と、
いわゆるよく聞く「真田十勇士」の話にそった内容で、時代劇と
いうよりユニークかつスペクタクル満載な人間ドラマとして結構
おもしろく見ることができました。
もちろん大阪冬の陣、夏の陣のシーンでは殺陣や合戦、炎や爆発の
演出なんかも迫力あるものでした。
今年はNHKの大河でもほほ同じ(空想の十勇士は登場しない…)
内容でこれからまさに「真田丸」としてのファイナルも期待していて、
映画も興味をもっていたので、結構期待どおりでした。
エンドロールでは、よく聞く伝説につながる展開(見ていて何となく
想像しましたが…)となって楽しい終わり方でした。
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