網走川河川敷のレリーフです。背景は網走川になります。
網走川河川敷は、並木路やモニュメントなどがあり、整備されています。
オホーツクの並木路
この並木路は、北海道新聞社が創立50周年を記念し、「北海道の自然と
文化発信」をテーマとして網走市へ贈呈されたものです。
網走川景観整備事業にあわせて網走支庁管内26市町村の「まちの木」
「まちの花」を植栽しております。
平成4年5月
裏面になります。背景はドラッグストアの駐車場です。
下調べして行かなかったので、かなりの撮り漏れもありますが、モニュメントあり。
網走ライオンズクラブ・網走桂ライオンズクラブ寄贈のもので、1992.5.24
と記載あり。
JR網走駅です。
古い「網走駅」の看板があります。
網走駅の駅名看板と網走刑務所
この網走駅の桂板で作られた駅名看板は、横書き駅名表示の多いなかで縦書きの
看板となっています。旧国鉄時代には、網走刑務所で軽を終えた元受刑者の
ほとんどが、この網走駅から列車に乗車して故郷等へ向かって行きました。
この網走の町を去る際、「この縦書きの看板のように、横道にそれることなく、
まっすぐに歩んで生きていって欲しい。」との願いが込められて縦書きになって
いると伝えられています。
これは、厳しい中にも豊かな幸をもたらしてくれるオホーツクの海に沿って生きる、
おおらかで人情味あふれる網走市民の暖かな気持ちに支えられ、網走の市民ととも
に網走刑務所が歩んできた歴史を物語っているものです。
平成15年10月5日 網走刑務所長 記
駅名看板の前に彫刻あり。
モヨロ人漁撈の像
6〜10世紀頃、サハリンなども北方からオホーツク沿岸に渡来してきた「オホーツク
文化」の人びと。網走市最寄(モヨロ)貝塚はその代表的な集落跡です。彼らは
クジラやトド、アザラシなどを主な生活の糧とする古代の優れた海洋狩猟民でした。
網走ライオンズクラブの寄贈のもので、第1回チャーターナイト記念事業 1963年
6月23日 とある。
JR網走駅
網走市新町2丁目2-12